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自分にきちんと「ありがとう」(019)
こんにちは、紺野うみです。
突然ですが、あなたは一日が終わるときや、何かを一生懸命がんばった後、コレをやっていますか?
そう……「自分自身にお礼を伝えること」です。
「何言ってんの? 自分に言っても、意味なくね?」
ちょっと今風に言ってみましたが、こんな感覚を持つ人も少なくないかと。
うん、でもね。これは、あまり知られていないことかもしれませんが……大ありなんですよ、実は。
縁あって、これを読んでくださった方に、今日はそれをお伝えしておきますね!
自分に「ありがとう」してる?
— 紺野うみ(巫女ライター/心の相談屋さん) (@konnoumi) April 6, 2019
これを、折に触れて
きちんとやっておくと…
幸福度がだだ上がります😆
みんな偉いので
「周りの人やもの」への感謝は
やっていると思うの
でも、がんばれたときは
自分にだって感謝してあげて
体は神様からの預かりもの
魂は神様の分け御霊(みたま)
なんだもの✨
「周囲」への感謝は、人としての基本
私たちはよく、「人は一人では生きていけない。だから、自分を取り巻く人や物事に対して、感謝の心を忘れてはいけない」と教わってきました。
とっても立派なことに、それを忘れずに意識できている人は、この世にたくさんいます。
それが、人として誰かと支え合いながら生きていく中で、決して失ってはならない感覚でもあるからです。
どんなに小さな幸福や感謝についても、丁寧に態度や言葉でその喜びを表現したり、お礼を伝えていくということは、必ず良い状況を生み出すでしょう。
それが本心から来ているものであれば、これは間違いありません。(つまり、心にもないおべんちゃらはダメ!)
自分が幸福・感謝にどんどん敏感になりますし、その喜びをしっかりと味わい抱きしめることができる。
そして、そういう人の所に、幸福や愛情とは集まってくるものですから。
これはもう、基礎の基礎として日常で意識して繰り返し、幸福や感謝を拾い集めることのできる「心の網の目」を、どんどん繊細に細かくしていきたいものです!
「自分」への感謝は、忘れられがち?
ところが……。
現代人(特に、幸福度が著しく低いと言われている日本人)には、コレを忘れてしまっている人が多いと思うんです。
いや、「忘れている」というよりも「大切さを知らずにいる」……?
そんな気がします。
とにかく、自分に対して「感謝したり」「褒めたり」する人が少ないですよね。
それどころか、「私なんて」「僕なんて」といった言葉や思考が頻繁に登場しやすいところさえある。
自分が自分を過信しすぎたり、横暴になりすぎないための「謙虚さ」は大事かもしれませんが、それは自分の価値を貶める「卑下」とは違います。
まず、声を大にして伝えておきたいのは……「あのね、この世の中で一生懸命生きているって、それだけですごいのよ」ってこと。
決して幸福なことばかりじゃなくて、哀しみも痛みも苦しみもともなう出来事が、人生には必ず付いて回ります。
誰にも、その困難や試練を「回避」する方法はないんですよね。
だって、それらを受けて心や魂をピカピカに磨くために、私たちは生まれてきているんですから。
つまり、こうしてあなたが生きているのは、本当に立派だしがんばっているんですよ。
その大前提を、忘れないでいただきたいのです。
もちろん、頑張りの度合いは人によっても、時期によっても、段階によっても変わってきます。
たぶん、その評価は自分の胸に手を当てて、目をそらさず見てみれば解るはず。
人は、自分の存在を誰かに認められればうれしいものですよね。
それは「自分で自分を認められるかどうか」も同じなんです。
いえ……「人から認められるかどうか」以上に、自分からの「肯定」は大きな意味を持っています。
むしろ、生きることとは、「自分らしく生きていることを、自分がいかに認められるようになるか」ということでもあるかもしれません。
「自分」という存在は神様からのレンタル
世の中を少しでも明るくする言葉たちを、心を込めて多くの方に届けていきたいと思います。 紺野うみの活動を応援していただけますと、大変うれしく思います!