「婚離宮」について
初めまして。婚離宮(kon-no-rikyu)と申します。
この記事では、婚離宮がどのような人物で、どんな経験をしているのか、そして何を伝えたいのかを簡単にご説明したいと思います。
婚離宮について(2023年時点)
名前:婚離宮
読み方:こん-の-りきゅう
年齢:30代前半
一人称:離宮
職業:サラリーマン(※法律系の仕事ではありません)
居住地:東京
結婚歴:バツ1・再婚済("マル2"と読んでいます)
前妻との子:2人(養育費支払い中)
離婚の経緯
前妻との離婚は、調停離婚でした。
喧嘩が絶えなくなってから、僕自身が家出したことを契機に、離婚を前提とした別居生活が始まりました。
この時に婚姻費用などが妻から持ち出され、知らないことばかりで大急ぎで勉強をしました。
勉強不足ゆえに損をしたこともあったのですが、その時の学びも含めて、同じ立場の人向けに以下の記事にしたためてますので、よかったらご一読ください。
その後、離婚自体は、当初協議離婚を考えていたのですが、
当事者同士のやり取りだとどうしても感情的になってしまい、なかなか議論が前に進まない状況でした。
そんなある日、突然家庭裁判所から封筒が届きます。
中を開けると、離婚調停の召集令状でした。
離宮も離婚 = 弁護士をつけないと!と思っていたのですが、
友人に紹介していただいた弁護士さんから「正直、離婚調停だけなら弁護士つけなくても良い」と言ってもらえたことがきっかけで、弁護士をつけずに挑むことにしました。
(正直不安でしたが、前妻に出産費用だのジュニアNISA費用だので、お金を取られすぎていてほぼお金がない状況だったこともあり。。。)
令状が届いてから1ヶ月ほどの猶予期間があったため、弁護士さんへの相談(1時間1万円)を利用しながら準備を重ねました。
特に、財産分与と養育費が結構取り決めが大変でした。
財産分与の奮闘記については、以下の記事に別途記載していますので、離婚を考える際の参考にしてください。
また、養育費については、以下の記事で実体験含めて取り決める内容を解説していますので、こちらも子供がいる方は是非目を通していただけますと幸いです。
綿密に準備した甲斐あって、離婚調停は計2回で、親権/養育費/面会/財産分与などをスムーズに合意し、ほぼ想定通りの条件で離婚に至りました。
これはかなり早い方みたいです。
離婚後の婚離宮
離婚後、実は子供とは一度も面会していません。もちろん前妻とも連絡は取っていません。
正直、子供のことは好きで会いたい気持ちもあるのですが、
私立小学校に行きたいなどの特別費用と呼ばれる事由をつけられ、子供を利用して、前妻からお金を取られるリスクがあると判断したためです。
ただ、子供のことは好きなので、唯一子供のためにできることである養育費は決められた金額を遅延なく払っています。
子供に会いたい気持ちを昇華するため、人生をやり直そうと一念発起し、現在は再婚し、現妻との間に子供を授かっています。
養育費をこれまでと同一の条件で払いつつ、現妻との子供を育てるのは経済的に難しかったので、調停の末、養育費の金額を調整しています。(もちろん、弁護士なしです。)
こちらもそのうちノウハウを記事にできればと思っております。
婚離宮のアカウントを立ち上げた理由
離婚調停で一番驚いたのは、とにかく"弁護士を連れている人が多い"ことでした。
弁護士費用は結構バカにならないものです。
実際にありそうな条件でシミュレーションして総額を下記の記事で計算していますが、平気で100万円かかります。
離婚調停まで行くと、100万円以上かかることも少なくないです。
せっかく財産分与等で手に入れても大半は弁護士費用になる可能性があるわけです。
一方、離婚調停と言うのは、第三者を介した条件を調整するための話し合いの場なので、法的根拠よりも最終的には双方の合意が優先される場です。
そんな場に弁護士さんが常にいてもらう必要がどれだけあるでしょうか。
大学で法律を学んでいなければ、法律に関する仕事もしていない離宮でも弁護士なしで調停を乗り切れたのに、もったいないという感想です。
ご自身の判断なので一概には言えないと思いますが、弁護士さんのビジネストークにやられてるのではないか?と思わざるを得ませんでした。
なので、どのようにして離宮がここまでスムーズに調停を進めたか?を発信することで、
離婚調停を申し立てられて、どうしたらいいかわからない
離婚したいけど、弁護士費用がもったいなくて、調停を躊躇している
離婚調停をするにあたって、よくわからないから弁護士に仕方なく頼もうと思っている
と言った境遇の人たちに離宮の体験を発信することで、プラスになってくれたらと思い、アカウントを開設しました。
記事の内容に関しては、私の場合はこうだった・専門家視点だとこうだ。など、至らない点が出てしまうこともあるかと思いますので、ご指摘等をコメントで頂けますと幸いです。
記事の内容はあくまで離宮の体験をベースに書いていますので、実際離宮の記事通りにしても結果が異なってしまうケースもあるかと思いますので、自身でよく調べたり、本当に不安なときは専門家へのご相談もお願いします。
また、コメントに書きづらいご相談等ございましたら、離宮のツイッターアカウントへDMいただくか、下記のマシュマロに投稿してください。
※サラリーマンなので平日は業務に勤しんでおり、返信が遅れることが多々ございます。
皆さんの離活ライフに少しでもプラスになれたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
婚離宮