教員時代のことを、少し思い返してみた。
私は、現在、北海道の長沼町というマチに拠点を置くNPO「まおい学びのさと」に所属し、体験から学ぶスタイルの私立小学校の設立を目指している。
先日、次の学校説明会&ミニ体験会の準備のため、学校&幼稚園帰りの子ども達と百均などを回っていた。
今は、地域の公立学校に通う娘が
「おかーさん、学校をつくるのも大変だけど、授業の準備もけっこう手間かかるんだね。」
と、ポツり。
学校づくりの活動に参加(と、本人は表現)することにより、学校の裏側、現場の先生方の苦労に思いを馳せる7歳。
「そうだよ〜。
学校の先生って、めっちゃ忙しいんだよ!」
と、かつて教員に、つま先突っ込んでいた母ちゃんは、力説した。笑
「まおい」に携わるようになってから、教員時代のことを思い出す機会が、グッと増えた。
忙しかったけれど、それは嫌々やっているのではなくて
「こんな授業がしたい」
「もっと教室の外に出ていきたい」など
あれもしたい!
これもしたら?
もっと生徒の好奇心を引き出せるかも?!
というワクワクした高揚感の伴う忙しさでもあった。
そこまで手が回らず、教材研究できない状態のフラストレーションもあったが笑
この学校づくりの活動は、公立も私立も関係なく
もっと言えば教師だけでなく、長沼町の地域住民はじめ、あらゆる立場の人が関わっている。
次は、どんな出逢いが待っているんだろう?
そう思うと、今後のイベント企画も全く苦にならない。
なかなか制約のある毎日
しかし、オンラインでも全国各地の皆さまにお会いでき、嬉しい限り。
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