「暮らす」ように「仕事」をするのが目標だった主婦の話。
冒頭のロゴマークは、私が営む「滝川organic shop くらしらく」
友人である同世代のお母さんデザイナーさん(一級建築士)に、創業前につくってもらったもの。
(ちなみに、正式な屋号としては平仮名で「くらしらく」のみ。こちらは、ちょっとシャレオツ(死語?!)風なローマ字Ver)
この店をはじめて3年目。
「まずは、3年続けよう」と、心に決め動き出した活動も、いよいよ来年は4期目に入る。
この店は、もともと私の友人たちとの共同購入からはじまった小さなもの。
だから、利潤を求めてはいない。
この程度の規模ならば、小さな子ども達を育てながら【暮らすように、仕事をする】つまり、生活の中に自然と溶け込んだ商いが成立するのではないか?
創業時には、これを目標としていた。
しかし、実際には我が家の2階は倉庫として使用している2部屋があり、日々の帳簿整理はじめ書類業務がとにかく多い!
この仕事だけならば、余裕があるような気がしないでもないが、他に
(1)空知の給食を考える会
→私が代表を務める市民交流団体
(2)まおい学びのさと
→私も所属するNPO団体では今、北海道に「自由な学校」をつくろうとしています!
場所は、同じ空知管内だけれどもちょっと遠い長沼町。
こちらも素敵な町です!
その他、もちろん子ども関係のコトや小さな活動がちらほらと
自分自身に余裕がないなぁ~
でも、フシギ。
イベントをやりきった後は、もっと身体の底からパワーが湧いてくる感覚があった。
「あった」と書いたことには、理由がある。
実は、最近(コロちゃん騒動後)この「やりきった感」が薄いのだ。
これまで通り?いや、やはり昨今の世情もあり、これまでよりは減速したペースでイベント運営などおこなっているので、時間的にはゆとりがあるはずなんですけどね。
なぜかここ最近は、達成感のようなものを感じることが少ない気がする。
以前のように、たくさんの人と直に接していないためだろうか?
もちろん、オンラインにはオンラインの良さがある。
それでもやっぱり、、、
「直接」が恋しい今日この頃
なんだか空虚なカンジ。
「くらしらく」のように、
(1)暮らしを、楽に!
シンプルは、とっても軽くてラクだ。
(2)暮らしを、楽しむ!
人と人との関わりがあってこそ「人間」でいられるのでは。
このロゴマークの綿(コットン)のように、暮らしをラクに楽しむ人の輪を拡げていけたらいいなぁ~。