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やっぱりモヤモヤが残るので、noteに吐き出して終わることに決めた話。

以前、専門家の方に、事前の相談無しでSNS上でのやり取りを転載されました。
(「匿名ならばよい」というご判断でしたが、私個人を特定できた人は、少なくありませんでした。)

このことは、私にとって大変悲しく、そして恐怖を感じました。

なぜなら、自分が無知で浅学であるからこそ「専門家」が書いた著作物を、読んでいるからです。

ネットで検索すれば、あがってくるほどの著作物のある専門家の方からすれば、私のようなただの一般人は「研究対象」のひとつでしかないかもしれません。

しかし、私にも人格があり、人権があります。
守りたい家族がいます。

専門家であるならば、ご自身の影響力の高さを鑑み、記事以外の内容(例えば共通の友人を介してのコメントのやりとりなど)を、ご自分の見解つきでシェアする際には、たとえ匿名であっても、事前に一言いただけると助かるのだが。。

文系の研究においては、研究対象が「人間」に関わることばかり。
特に、近現代史を研究するのであれば、その研究対象は現在生きている人間に利害関係が及ぶことも多い。

私は「Rat」では、ないのです。

たくさんの知識と豊かな経験をもった専門家の方は、SNS上の1つの記事から多くの背景を「推測」できるでしょう。

ですが、「名前」や「使用している言語」「友人関係」などから、独断で「〇〇人」と判断しないでもらいたいものです。

「国籍」や「血筋」について

私は、このことに関しては、DNAを共有した子孫を残した自分の夫にしか話したことがありません。
今後も、見ず知らずの人に説明するつもりはありません。

日本語で交流してくれた、専門家の高い知性を、心から尊敬しています。

いつかどこかでお会いできたら、たくさんのことを教えていただきたいなぁ〜。
本当に、心からそう思う。

無知で浅学な主婦が、ソファーで子どもが絵本を読んでいる横で、専門家の書いた本を読んでいるかもしれません。
専門家は、アカデミックな業界にいない人間は、レベルが低い人間と感じることも多いでしょう。

しかしながら、専門家の表現は、一般人(私を含む)には難しいことが多いため、私は報告の際には、なるべく簡単な手法・表現をつかうよう心がけています。
中でも、特に重要視しているのは「クチコミ」です^ ^

私は、研究者ではありませんが。。。

庶民の生活の中にこそ、たくさんの「知恵」や「伝承」が詰まっていると考えています。

書いていたら、自分の頭の中が整理できて、何が言いたいのかわかってきた!

「市井の人間、なめんなよ」

もう二度と関わることは、ないだろう。

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