トマトへの道 〜顔ができた〜【モノづくりログ移行記事】
【Notice】この記事はモノづくりログ(https://media.dmm-make.com/)のサービス終了に伴って、そこに投稿した記事を移行したものです。一部加筆修正もございます。
本記事は2018/04/13にモノづくりログに投稿したものです。元記事リンク
顔型トマトの収穫
バキュームフォームで作った顔の型をはめたトマトがある程度育ったので収穫しました。
上記写真のように3つ試しました。
一番上のが最も理想形です。しかし、トマトがはみ出てます。
キレイに形がでていますが、表面は型の圧力で少し熟したようになってます。
2番めはトマトの成長が足りない。目の周りがうっすらと出ただけです。ただトマトとしては一番ちゃんと仕上がってます。
いずれにしてもトマトの成長の力が強く、1mmPETだろうとお構いなしに変形させてしまいます。
そして上記が3つ目のトマトです。
実った状態の写真が欲しかったので、収穫せずに色づき始めた段階で型からはずしました。
それが原因なのか、あるいは型の締め付けがきつかったのか、顔の右が写真のように黒く熟れ過ぎたような状態になりました。
これからどうするか
結構トマトを成形するの難しいです。
型を変形させる力がありながら、型からの圧力で熟れてしまうという難点が……。やはりトマトでは難しいのか。
このまま引き続き実験を続けるか、やめて別の植物で実験するか、悩む。
なんかいいアイデアないですか。