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トマトへの道 〜大きめの水耕栽培用ポットを作る〜【モノづくりログ移行記事】

【Notice】この記事はモノづくりログ(https://media.dmm-make.com/)のサービス終了に伴って、そこに投稿した記事を移行したものです。一部加筆修正もございます。

本記事は2017/04/29にモノづくりログに投稿したものです。元記事リンク

最初に

都心のビルは日当たりがよくて植物がよく育つだろうなー。
ということで都内のビルの窓際でトマトを育てることにしました。
土で育てるのは手間なので楽に育てられる水耕栽培でのチャレンジです。
今回はポット作成編。

材料はこれら

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今回使う材料はこちら
・プランター
・プランターの受け皿
・シールテープ
・スポンジ
・アクリル板 黒 3mm厚

どれもホームセンターでそろいます。
一点だけ注意点があるとすれば、プランターの選び方。
底に排水用の穴がたくさん空いているプランターが一般的ですが、水耕栽培用には穴が一箇所しかあいてないプランターを使ってください。
理由は穴を塞ぐのがめんどくさいため。
穴が一箇所だけのプランターにはたいていその穴を埋めるフタが付属品としてはいっているのでそのフタにシールテープを巻いて穴を塞ぎます。
プランター側はこれでOK。水を入れてしばらく放置して水漏れがないか確認しましょう。

ポットのフタを作る

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ポットのフタは、栄養を溶かした水の遮光と植物(トマト)の固定のために作ります。
さくっとイラストレーターで設計して、レーザーカッターで切ります。

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組み立てるとこんな感じ。
ここにスポンジを入れて苗を固定します。

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苗をセットすんぞ

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ホームセンターで買ってきたトマト(大玉)の苗。
土をよーく落として、切込みを入れたスポンジで挟んで、ポットのフタにセットします。
そしてそれをプランターに乗っければ出来上がりです。

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はい、できあがり。
ポット内の水は根腐れしないように根っこの半分くらいが浸かるくらいの水位がいいらしいです。

次にやること

これでひとまずは半分。
トマトなので支柱が必要なのです。
支柱はなんでもいいんですが、世話のしやすさを考えるとポットのフタと一体型が楽ではないかと。
次回支柱編もお楽しみに!

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