雑なかんじがいいのよ〜海外のお菓子編〜
外国に行くと雑なかんじがすごく気になる。
お土産屋さんの会計で数セント足りなかったことがあったけど、
店員「あ、大丈夫〜いらないよ。」
私「い、いらない?! いいの?!! 大雑把な会計だな〜。」
これまた別のお土産さんにて。
買った瞬間から壊れたネックレスを
返品交換しに会計に戻る。英語のやり取りめんどそうだなぁと思いつつ、
壊れた!交換して!と伝えると
店員「あぁ、勝手に変えて持ってて〜」
私「え〜そんなんでいいのぉ?レシート打ち直しとかいらないの?」
勝手に持って行けと言われても、なんか盗んでるみたいにならない?!
不安に感じながらもそうさせてもらった。かなりそわそわしながら。
そういう海外の大雑把なかんじは
きっちりな日本人にとってはなんだか馴染めない。
ちゃんとしようよ、って真面目にリアクションしてしまう。
でも、海外の大雑把なかんじで好きなものが一つ。
「ざっくりクッキー」
スーパーに置かれてる、どこにでもあるようなクッキー。それらはざっくりな形でざっくりとパッケージされている。
日本の大手メーカーのクッキーたちとは違い、
個包装なんかされてない。
袋を開ければプラスティック容器や袋にざっ、どーんっという感じで入っている。
その簡易的、無造作な包装が
「はいよ、持ってきなー。」と言いそうな
The母ちゃん感を彷彿とさせる。
形がきれいな丸形もあれば、なんかチョコが入りすぎてデコボコしてたり。
チョコ入れすぎて偏り過ぎじゃない?ってのもある。
ざっくりな作りでも、結構しっとりしていい感じの甘さの海外クッキーが大好きだ。(とてつもなく甘いのもあるけどね)