年収の正しい「普通」を知る
こんばんは「わん」です。
今回は「正しい普通を知らないと世間ズレするよ」ってテーマでお話をしていこうと思います。
婚活をしていると「普通は」という言葉をよく聞くと思います。
しかし、普通って本当に世間的な普通でしょうか?
自分の周りや、テレビで見た普通を思い込んでいることはないでしょうか?
もし、間違った普通を信じていたら知らず知らずに高望みをしているかもしれません。
一度「普通」というのを見直してみると条件の確認ができるかもしれません。
「年収」の普通
まずは、婚活で必ず気になる「年収」を見ていきましょう。
体感の普通な年収を想像してから下を読んでくださいね。
30代 年収平均
全体平均:442万円
男性:481万円
女性:375万円
40代 年収平均
全体平均:507万円
男性:567万円
女性:401万円
(参照:Career Picks)
(参照:duda)
これは全国の平均になるので、都内だともう少し上がって、地方だと減ります。
都内30代平均年収
男性:597万円
女性:468万円
都内40代平均年収
男性:782万円
女性:548万円
これ見て「お!都内高いじゃん!やっぱり600万円くらいの年収が普通じゃん」って思った方は要注意です。
実は、都内の全体年齢の「中央値は572万円」です。(年齢別が見つからなかったので全体の年齢で出しています。)
どういうことかと言うと、都内の人には年収1億以上稼いでいる人がいっぱいいるので、その人たちが平均をかなりあげている。っていう意味です。
なので、年収が600万円ある男性は都内であっても優秀の層。と言うことです。
また、別の視点で600万円の人の割合を見ていきます。
(参照:CLABEL)
600万円以上稼いでいるのは、全年齢でも、割合的には20.63%。
30代前半で600万以上稼ぐ人は8.8%です
つまり、めちゃくちゃ上位層です。
パッとみで平均年収だけみると意外といるって思いがちですが、割合をみるとかなり少ないです。
なので、600万円を稼ぐのは普通ではありません。
普通の30代の男性であれば400万前後が普通です。
いかがでしょうか。
数字もいろんな方向で見てみると、見え方が変わってきます。
何か「普通」を見つけるときには、一回見つけた数字を疑ってみると意外な事実が見えてくるので疑り深く調べてみてください。
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