マッチングアプリのメディア進出はなぜ?
こんばんは「わん」です。
今日は「マツコの知らない世界」でマッチングアプリが紹介されましたね。
一時期Twitterトレンドに入るほど、注目度が高い話題だったようです。
途中のインタビューでもあったように、最近の20代の方からするとマッチングアプリをやるのは当たり前のような感覚だそうです。
如何わしいイメージのあった30代以上の方からすると想像できませんよね。
もし自分の子供がマッチングアプリやってるって言ったら心配になっちゃいます笑
さてさて、それにしても最近はYou Tubeを見ていてもテレビを見ていてもマッチングアプリのネタは結構みると思います。
いままでは怪しい広告でしか出てなかったですが、最近はよく見ます。
この流れは何を意味しているのか気になったので考えてみました。
マッチングアプリが本気で業界を変えようとしている
これは僕の願望も入っているのですが、マッチングアプリの会社が本気で婚活・恋活の業界を変えようとしているのかなーとも思います。
(独身証明書確定させろとか、既婚者の排除とかも課題はありますが、、、)
いままで、婚活・恋活っていうと、アングラな雰囲気がありました。
しかし、世間的にも少子化や、結婚の高齢化、高齢出産などの恋愛に関する問題は大きくなってきています。
その原因である「場がない」という社会的な問題に切り込もうという気概を感じます。
また、若い世代に早いうちから恋愛をしてもらうことで結婚の年齢を下げることもできるので、You Tube広告やメディアに出しているのかなって思います。
晩婚の問題を解決したら、国に大きな良い影響を与えることができるのでそこに課題意識を持っているのか。。。
それだったら、かっこいいですよね!
マッチングアプリの需要が増えている
マッチングアプリの需要が単純に増えていることもありそうです。
理由は
①若い層の流入
②経済的に不況
今の若い子たちはTwitterやインスタがあるので自分の行動範囲以外で恋愛相手を探すことに抵抗がまったくないです。
なので、恋愛も行動範囲外で繋がりたいということもあり、手軽に色んな人に繋がれるマッチングアプリがマッチしているのかと思います。
それで、各社がそのパイを取り合うためにメディア露出を増やしてそう。
あとは金額が結婚相談所よりも安いから需要も増えてそうです。
不況もありますし、コロナで収入が減った人も多いでしょう。
そのときに婚活のセーフティネットとしてのマッチングアプリが重宝されています。
結婚相談所だと、活動するだけでもお金がある程度かかってしまいますからね。
結婚相談所の落ち込み
あとは最近の結婚相談所の落ち込みに乗じて一気にシェアを奪おうとしていそう。
オーネットが楽天でなくなったり、ツヴァイがIBJに買収されたり、パートナーエージェントも名前が変わったりと、大手の結婚相談所はIBJ以外は落ち込んでいます。
なので、そこにいた婚活をしたい人たちを一気にさらおうとしてます。
マッチングアプリが良い方に変わる時代
マッチングアプリが激化すると、良いアプリが増えることが想像されます。
いままで使っていたアプリに不満がたくさんあったとしても、他にアプリがないから仕方なく使っていたところもあったと思います。
しかし、アプリが増えることによって不満のあるアプリは淘汰されてしまうので、ユーザーの声を参考にするようになります。
そうしないと他のアプリにユーザーを取られてしまいますからね。
だから、ユーザーにとってマッチングアプリがメディアに出るのはそこまで悪い時代ではないかと思います。
いままでは正直なところ遊びの人も多かったですが、結婚相談所って選択肢が少なくなってきたので本気で婚活をしている人も増えるのかな。
それと合わせて遊び人や軽い人も増えるので選別は難しそうですが。。。
ともあれ婚活・恋活界隈は大きく変わる時代になりました。
これからもまだまだメディアの露出は増えるでしょう。
正直どんなアプリが出てきて、アプリがどんなふうに変わるかはわかりせん。
不安も多くなる時代だと思います。
だからこそ、これからの時代で大事なことはしっかりとした情報を発信している人を信じて、自分を見つめ直しての活動をすることです。
それができれば、どんな時代が来たとしても上手くいきます。
色々な情報に惑わされないようにいまのうちに行動をはじめておくことが良いのかなと僕は思います。
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