結婚相手が「親友」だと 2 倍近い幸福度
こんばんは「わん」です。
今日は「良い結婚相手とは?」というテーマでお話していきます。
そこで参考にしていくのはこちらの論文。
【結婚と幸福:サーベイ 筒井 義郎 】
(受付 2017 年 12 月 29 日,採択 2018 年 7 月 23 日)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbef/12/0/12_1/_pdf/-char/ja
恋愛の論文って探すと出てくるんですが古いものが多いですが、こちらの論文はそのなかでは新しいものだったのでより、現代に合っているかなと思います。
今回の記事の結論は
結婚相手が「親友だと幸福度が高い」
結婚相手が親友関係だと幸福度が高い
結婚相手を探す時には、色々は条件で相手を探すと思います。
しかし、条件な多すぎてどれが良いのか?と悩んでしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで1つの"事実"をお伝えします。
こちらの論文では「結婚相手が親友の関係であるかが幸福度について影響がある」とあります。
その結果は図 6 に示しているが,結婚している人も同棲している人も,相手が親しい友人である場合はそうでない場合より 2 倍近い幸福度を結婚から得ることが分かる
(このグラフでなぜ2倍なのか?の読解は僕にはできませんが・・)
幸福度上がる要因として、親友関係であればなぜ幸福度が上がるのか?についての深い言及はありませんでした。
なので、ここからは僕の想像になります。
親友関係であれば、
話がしやすい
というのが大きいのではないか?と思います。
話し合いができないのは幸福度が下がる
恋愛関係・結婚生活において最もストレスを溜める原因は「言いたいことを言えない」です。
・掃除
・帰りの時間
・連絡の頻度
など、ちょっとしたことの積み重ねが効いてきます。
「このくらいであれば少しは我慢できるやん」
というのも実はよくないです。
長く関係を続けるのであれば極力我慢はなくさないといけません。
長年過ごしていたら必ず我慢ができないところまで溜まってくるからです。
なので、そのようなちょっとしたことでも言い合えるような「親友関係」が幸福度が高いのではないかと思います。
特に現代においては、この親友関係というのはより重要です。
昔であれば、夫婦関係はある程度男性が上であることは「仕方ない」として受け入れることができていました。
そのためストレスも軽減されていたと思います。
しかし、現代においては男女平等の考えが強いため、仕方ないと我慢することができず、黙って言うことを聞くのには大きなストレスを感じてしまいます。
だからこそ、話し合いのできる「親友関係」が幸福度が高いのではないでしょうか。
以上、考察です。
結婚相手を探す時には色々な条件に目が行きがちですが、「長い幸福」にも目を向けるのも良いと思います。
是非、結婚相手探しをされる際の参考にしてみてください!
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