選ばれるには理由がいる。

こんばんは「わん」です。

今日は「デートは出来るけど、付き合えない。」

など、あと一歩を越えることができない方向けにお話をしていきます。

いい感じになるし、楽しく話をしているのになんでかなー。。と感じている方は多いのですが、これだけ意識をすれば大きく状況は変わってきますので是非試してみてください。

忙しい方向けに結論を最初に伝えると、

一歩を越えるためには

「選ぶ側に選ぶ理由を与えること」

が必要です。

A・B・Cどれが好き?では選べない

突然ですが、全く同じ形をしたA・B・Cと3つの箱が目の前にあったとします。

この中からあなたはどれを選びますか?

理由なくAが好きとか、Bが好きって選ぶことはできますが、自信を持って選ぶことはできないですよね。

何故ならば全く同じ形をしていて選ぶ理由がつけられないから。

一歩越えられない人はこの箱のように選ぶ理由がなくなっている可能性が高いです。

「いやいや、箱と違って人間には少なからず個性があるから全く同じ箱と同じ話をされても困る」という気持ちもわかります。

しかし、正直なところ、婚活している人はみんな似てます。
婚活に絞らなくても、人間ってそんなに大きく変わらないです。

大体の人は優しいし、ある程度面白い。特に女性は可愛いし気が効く人も多いです。

ただ、そうした個性があったとしても、同じ個性を持った人が多いと、違いが出ず選ぶに選べないことになっています。

なので、別で選ばれる理由を作る必要があります。

例えば先の箱でいうのであれば、Aは青色、Bは黄色、Cは赤色ってなっていれば「黄色が好きだからB」のように選ぶ理由ができますよね。

それと同じく、自分にも選ばせる理由をつけることで相手から選ばれやすくなります。

つまり、差別化です。

差別化というと難しい感じに聞こえるかも知れませんが、「〇〇さんと言えばこれだよね」で伝わるものだと思ってくれたらOKです。

ドットをたくさん打つ

しかし、普通の人は一個でこの人だ!ってわかる特徴なんてありません。

ZOZOtown作った!とかソフトバンクの社長!とか言えばわかるけどほとんどの場合ないですよね。

なので、一般人の戦略としては「自分の特徴をたくさん伝える」ことで有効です。

例えば

・優しい
・気がきく
・話を聞ける

辺りは誰しもが持っているし伝えている部分なので差別化にならないです。

プラスで、

・結婚観を伝える
・特別な趣味を伝える
・自分の価値観を伝える
・自分の昔話をする
・ものすごい話を楽しく聞く
・なんでも興味を持って聞く

までやれるとやっと差別化になります。

1個だけでは印象に残らないかもしれないですが、2個3個重ねていけば必ず印象には残ります。

何故ならば、多くの人は
「あんまり会ったこと無い人に変に思われたら怖い」って当たり障りのない会話しかしないからです。

これだとあまりマイナスを引かないので、とりあえずの関係でデートを重ねることが出来るけども、最後の一歩を越えることができません。

反対に言ってしまえば、これらが出来れば最後に選ばれる理由を作ることが出来ます。

・色々と深い話が出来た
・価値観を知ることが出来たので将来が想像出来た

など、よく結婚インタビューで結婚の決め手はなんですか?の回答で聞くような状態になります。

縁を繋ぎたいのでリスクを犯したく無い気持ちはよくわかります。

しかし、合うか合わないかって早いか遅いかの違いだけなので、序盤で勝負をかけないことの方が時間がかかるっていうリスクを負うことになります。

怖いと思いますが、長期的に見れば必ず有利に働くので是非試してみてください。


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