イイにくいことを、イえる人が、イイ人
こんばんわ「わん」です。
今日は「イイ人」ってのを1つ定義してみようと思います。
イイ人って言われると、背が高い、優しい、かっこいい、可愛い、お金持ち、気が利く、スマートなどなど色々な条件が出てきますよね。
しかし、今回はあえて「イイにくいことを、イえる人を、イイ人」と定義してみます。
似た意味で、「話が盛り上がる」というのもありますが、少し意味合いが違ってくるのでその点についても話て行きます。
恋愛の悩みは9割イえないから
恋愛をしていて悩むことってなんでしょうか?
「彼の気持ちがわからない」
「なんでわかってくれないの」
「嫌だけど言えない」
「どうでもイイことかもしれないから我慢しとこ」
「本当は言って欲しくない飲み会に行かせた」
「もっと会いたいし電話もしたい」
など、出てくると思います。
ツイッターでもよく悩みとしてみるのはこの辺りです。
難しいのは重々承知の上であえてお伝えしますが、これらに関しては極論、話をしたら解決します。
気持ちがわかんなければ聞けばいいし、嫌なことは言えば大体の人はやめてくれます。
それでやめてくれないのであれば、ただの嫌なやつなので速攻別れましょう。
恋愛関係における不安や不満は大体がコミュニケーションの不足でおきます。
「もしこれが言えたらどんなに楽だろうか・・・」って思ったことありませんか?
そうなんです。言えば解決するんです。
話が盛り上がるとは別
ここで混同しやすいのが「話が盛り上がる」です。
確かに、コミュニケーションを円滑に進めるために話を盛り上げることは必要なものです。
若いうちや恋活の段階であれば、気が合うだとか、共有の趣味がある、ツボが同じで話が盛り上がった人を好きになるのもイイでしょう。
それは楽しいというプラスを作り出すことができます。
しかし、落とし穴としては「話が盛り上がっても、マイナスは減らない」ということです。
不安って楽しいことがあっても心の奥から、スッと覗き込んできますし、見ないようにしても、心が空いているような感覚を作り出します。
長期的な関係を作るのであれば、この「マイナス=不安な状況をなくす」ことが重要です。
なんでも楽しく盛り上がれるから私達は大丈夫!ではありません。
自分のマイナスのことをイっても受け止めてくれる信頼感がある。
というのが重要なのです。
結婚後はなんでも話をして決める
結婚生活って新しいイベントや決めないといけないことが盛りだくさんです。
例えば、住む場所を決める、仕事をどうするか、式をどうするか、指輪はどうするか、両親の挨拶はいつがイイか、いつ2人の時間を作るか、子供はどうするか、不妊治療はするのか、親の介護はどうするのか、家具を買うのか、家を買うのか、転職をする、休職がしたい。
など、パッと思いついただけでもこれだけ出てきます。
これら全部を相手に忖度して、話をして合わせるって冷静に言って正気の沙汰ではないですよね。
また、結婚生活って大体40年くらい続くじゃないですか。
その間これをずっと繰り返すって普通の人間じゃ精神壊れて無理ですよ。
と言っても、話をしても解決しないことはあると思います。
お互いの価値観や譲れないことがあるので。
しかし、意見をいうことで「間の意見」が生まれます。
お互いがお互いを尊重しあって一人だけが不幸にならない案を出すことができるようになります。
これであればお互いが納得ができるようになるので、不安は大きく軽減されるようになります。
だから、今回僕はイイ人っていうのを「イイたいことを、イえる人」と定義をしてみました。
どうでしょうか?
結婚相手としては、とてもイイ人だと思わないでしょうか。
もし、今までの恋愛で言えなくてストレスがたまったり、不安なことが多かったのであれば、今度お付き合いをする人は話を盛り上がる人よりも、なんでも話ができそうだなって人を探してみてはいかがでしょうか。
きっと、ストレスのない快適な恋愛ライフが待っていますよ。
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