婚活では「本当の自分」を知ってると良好な関係が築ける。
こんばんは「わん」です。
今日は
・自分って何だろうか?
・本当の自分ってどれだ?
・自分で自分がわからない
など、「自分」ってことに対してお話ししていこうと思います。
よく、婚活をしていると
「自分がどうしたいのかわからない」「自分がどんな人が好きなのかわからない」など、心の中がモヤモヤしていまうことがあると思います。
そういったモヤモヤをとる手伝いができたらなと思って今回の記事を書いています。
結論としては「全部含めて自分」です。
人は同時に様々な感情を持つ
イスラエルの超天才「ユヴァル・ノア・ハラリ」さんの書いた「ホモ・デウス」という本に面白い実験の結果があります。
端的に説明をすると、「右脳と左脳の連動を切った脳に、右脳と左脳のそれぞれに将来何になりたいかを訪ねたら違うことを答えた。」ってものです。
具体的には
10代の少年に「将来どんな職に就きたいか?」と口頭で訊ねると「作図工」と答え、
左目でしか見えない場所に「将来どんな職に就きたいか?」と紙に書いて見せると「自動車レース」と紙に書いて答えました。
意味わかんないですよね。笑
これは、右目が言語を司る左脳、左目が感覚を司る右脳と連動しているので、片目しか見えないようにして両方の脳に聞いたって感じです。
(参照:ATAKA PLANNING)
つまり、右脳と左脳で考えていることが違うってことです。
同じタイミングで複数の感情を持つ。
細かい考察はホモ・デウスを読んでいただいた方が面白いですが、今回はここからわかる「人の感情は同じ瞬間であっても色々ある」ってことに注目していこうと思います。
嫌な自分も好きな自分も、ぜ〜んぶ自分
先ほどの実験から紹介をしたように、人間は「理性」で考えた反応と「感覚」で答えた反応では答えが違ってくることがあります。
これはどちらが本当の自分でしょうか?
感覚的に感じている答えが本当の自分なのか
理性で考えた答えが本当の自分なのか
結論的にはどっちとも本当の自分です。
直感的に感じるのも自分
理性で現実にあったものを言うのも自分
なんですよ。
よく、
友達といる時と職場での自分は違う
一人でいる時とみんなでいる時の自分は違う
落ち着いている時とイライラしている時の自分は違う
って思うじゃないですか。
正直なところ
うじうじしている自分や
嫌なことしてしまう自分や
ダメな自分に対して
「本当の自分はこんなんじゃない!」
と思いたくなりますが、全部自分です。
自分を認めよう
嫌な部分が見えるとそれは自分ではなく、
「本当の自分はもっと輝いている。」
と思いたくなりますが、それは絶対にやめましょう。
嫌な部分や未熟な部分も含めて自分です。
これを隠そうとしても必ずボロが出ます。
何故ならば、脳がそう感じてしまっているから。
理性を通す前に脳がそう感じちゃってるのでどうしようもないですよ。
というか、
今までの人生や環境が育んだ「正常な反応」なので気にしなくていいです。
むしろ、生きるために嫌なものを排除するだとか、快適に過ごすために脳が持った能力なのでないほうが怖いくらい
なので、見たくない自分がいることを認めましょう。
なんで、
そんな見たくないもの見ないといけないん?
と感じると思いますが、
自分を性格に知ることで、良い結婚相手を見つけることができるからです。
自分を知ることで良好な人間関係が築ける
人間関係で失敗する理由は、性格な不一致や価値観の違いです。
違いがぶつかり合うから関係が崩れます。
(ぶつかることで良いものが生まれることもあるので、ぶつからない方がいいってものではないですが)
なので、自分でぶつかりそうな部分や感情が動く場所を知っておくと避けることができます。
また、感情が動いたとしても自分はここで動くと知っていれば対応ができます。
なかなか、いきなり感情が動くと正しい対応をすることは難しいですが、事前に知っておくことで自分を客観視することができます。
面接とかと同じでいきなり質問振られるとパニックになりますが、予習しておいたら落ち着いて対応できますよね。
あんな感じです。
なので、もし自分が良いと思う人に出会った時にも良好な関係を維持できます。
また、自分が感情が動く部分で絶対に譲れないものもあると思います。
知っていれば、そのターゲットに絞った相手探しもできるようになるので無駄な時間やお金がかからなくて済みます。
最初っから合わない人を避けられると精神的にも楽になりますしね。
まとめ
「自分のことを良いところも悪いところもしっかりと自覚することで良い人と良い関係を築ける」というテーマでお話をしてきました。
自分の悪いところを見るのは辛いと思います。
しかし、人間必ず嫌なところは持っているのでそことどう付き合うのか?が長期的な関係を築く上では必ず必要になってきます。
もし、時間があって自己分析ができるのであれば是非悪いところも見てやってください。
ホットおかれると、悪い部分も寂しがってしまいますよ
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