結婚できなかった私の強烈なこじらせ思考
こんにちは。
恋愛婚活アドバイザーのまよです。
100年続く夫婦関係を意識したアドバイスをしています。
私は今では夫と子供達に囲まれ週末はお庭でバーベキューをしたり夫は人生の良きパートナーとして二人三脚で歩いたりと理想以上の生活を送れていますが、それ以前はひどいものでした。
そのころのお話をちょっと。
私は交際から「結婚」へ話が向かったことがありませんでした。
(正確にいうと一度あるのですが、これはこれで理想とは全く違う方向に話が進むのと話が長くなるのでまたの機会にしますね)
つまり将来を共に過ごして行こう!と思えるような人と交際をしてこなかったし、相手にもそう思ってもらえなかったということです。
ある元彼は付き合って一番盛り上がっている最初の時期に、彼の友達から「彼女と結婚は考えてるの?」と聞かれて
と答えていました。
と思うじゃないですか。
違うんです。
と彼は自分の友達に答えたんです。
私の目の前で。
当時の私は大ショック。
付き合って最初の一番盛り上がっている時期に「2〜3年しか続かない」と冷静に現実的な予測をしているわけですから。
ちなみにこの彼の予想した通り2年半ほどで別れました。
こんな感じで私は付き合った相手から結婚を本気で望まれたことはありませんでした。
当時の私の結婚したかった理由です。
続いて当時の私が理想の結婚生活についてどう描いていたのかです。
この程度の浅い想像しかできていませんでした。
今振り返ると結婚生活の想像というよりは嫌なことから逃避したい、自由に暮らしたい理由を並べているようですね。
相手とどんな家庭を築き上げていきたいのか、と聞かれたら「笑顔の絶えない家庭」といったどこかで聞いた当たり障りのない答えしかできませんでした。
肝心の「笑顔が絶えない家庭をどうやったら作ったらいいのか。相手とどのような関係性を築けばいいのか。そのために自分自身はどうあるべきか。」など想像したことすらありませんでした。
では結婚相手として良さそうな人は?と想像すると、とんでもない相手を思い浮かべる始末。
スポーツ選手として世界でも活躍した彼と結婚したら、周囲から一目置いてもらえるのでは?なんて考えたんですよね。
これ、本気で考えていたんですよ。
よし!スポーツ選手の同級生の彼とまずはFacebookで繋がろう!
同窓会に行こう!って。
当時の私は自分の内側の声に耳を傾ける自分軸ではなく、他人の評価や目線を気にして行動する「他人軸」の考え方をしていました。
でもそれを自分で認めるわけにはいかず、
なんて強がる始末……!
なかなかのこじらせっぷりじゃないですか?
そして「愛されたい欲求」が非常に強く、お互い愛し愛される生活というのをしてみたいという思いがありました。
はい、そうです。
むしろ結婚することで自分の内なる問題は解決されると思っていたのです。
こんな状態では結婚するのは難しいですし、できたとしても続きません。
私はここから這い上がるのに長い時間や労力を費やしました。
「結婚」と「自分自身が抱える課題」を分けて考えるのは当時の私には難しいことでしたから。
「自分自身が抱える問題」を「結婚」によって解決したい、いやむしろ結婚でしか解決できないと思っていたくらいです。
私の場合の「自分自身が抱える問題」は以下のものでした。
結局婚活を成功させて結婚するためには、表面を一生懸命磨くことよりも内面の問題と向き合って解決するほうが重要なんですよね。
私の場合は自力で這い上がったのでとても遠回りしました。
何度も同じ壁にぶつかって何度も生きているのが辛くなるほど苦しんで。
何回人生終わりにしたいと思ったか。
でもなんとか「自分自身の問題」と向き合うことができ、遠回りはしましたが自分の中にいる未熟な自分を育て、自己肯定感を上げて他人軸の考え方から自分軸へと持って行きました。
シンプルにいうとそれだけですよね。
そして夫と結婚しました。
昔の私からすると手の届かないような人です。
夫と私の共通の友人で、私のことをよく知る人生経験豊富な年上男性からは
と言われたことがあります。
今は過去の人生が嘘のように穏やかで、あんなに憧れた「普通」の生活を送っています。
自分が変われば周囲も変わります。
理想の結婚がしたければ、表面上より内面と向き合った方が結局は近道だったというのも実感しています。
なかなかのこじらせっぷりの私が自分自身と向き合い理想の結婚生活を手に入れた方法、またこれを元に婚活アドバイスをしている方法を「結婚までの教科書〜婚活で結果を出す方法〜」にまとめました。
100年続く夫婦関係を築ける結婚をしたい方、婚活がうまくいかない方、根本から自分を変えて幸せな結婚を最速でしたい方におすすめです。
自己流で婚活していていも、思考や行動を大きく変えないと結果は変わりません。
そのきっかけになるはずです。
このnoteでは100年続く夫婦関係や、婚活に関すること、私の過去の婚活話などを綴っています。
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