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サラリーマンの副業者向け!サクッと確定申告する手順【2025年は85分で完了したよ】

副業をしているサラリーマンにとって、確定申告は避けて通れないもの。とはいえ、「めんどくさそう…」「何から始めればいいかわからない…」など、不安から後回しにしている人も多いのではないでしょうか?

私自身、副業を始めたばかりの頃は、確定申告に苦手意識がありました。しかし、やり方を覚えた今では、1年の振り返りを兼ねた「楽しみ」なイベントのような感覚で取り組めています。実際、確定申告は思っているよりもシンプルで、知識がなくても手順を理解すればすぐに実施できます。

この記事では、私が 6:30スタートで7:55には申告完了 した流れをベースに解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
(注意:慣れるとこのくらいの作業でできますよ、という話で、初めての方は登録など必要なためこんなに短時間ではできないので参考程度としてご覧ください。)


💡 事前準備

まず、今回の確定申告の前提条件を整理しておきます。

青色申告(65万円控除)を選択
マネーフォワード パーソナルミニ(月額1,280円)を利用
電子申告(e-Tax)は過去に実施しているためすでに登録済
すべて電子決済で処理しているため、紙のレシート管理はほとんどない

それでは、実際の手順を見ていきましょう!


📝 6:30 スタート!まずは必要な書類を整理

① 各種ファイルを保管する場所を作る

確定申告に必要なデータや書類を、一つにまとめてに整理しておくことが重要です。

📂 私の場合:Googleドライブに「○○年度確定申告」というフォルダを作成し、すべての関連ファイルを保存。

保管するもの

  • 会社からもらった 源泉徴収票

  • iDeCoの掛金控除証明書

  • ふるさと納税の寄附金受領証明書(やっている人のみ)

  • 明細表・メモ帳(申告には使わないが管理用に保管)


💻 6:45 マネーフォワードにデータを登録

② マネーフォワードにアクセス

確定申告を効率化するため、マネーフォワードを活用します。

  1. 2024年度のデータを2025年度に引き継ぎ(次年度繰越)

  2. 仕訳帳に副業の売上・経費を入力

【入力する経費の例】
💻 書籍代 → 副業に関連するビジネス書
🍽️ 交際費 → 副業関連の打ち合わせ費用
🛠️ 通信費やガジェット・サブスク利用料 → 副業に必要なソフトウェア・機材

【補足・メモ】
すべて電子決済しているため、銀行やクレカのデータを自動で取り込み、分類を調整するだけでOK!
・副業内容によっては売上の管理が大変ですが、私の場合、特定の取引先からの定期的な入金がほとんどのため、売上の入力はほとんど手間がかかりませんでした。
・クラウドのストレージやChatGPTなどサブスクの契約が増えてきたので、経費の管理が前より以前より少し煩雑に。(交際費はだいぶ減ってきた)


🏁 7:30 確定申告書を作成する

③ 確定申告書の作成

マネーフォワードの「確定申告書作成」機能を使って、以下を入力します。

給与所得 → 源泉徴収票をもとに入力
所得控除 → iDeCoの掛金やふるさと納税の金額を記入
事業所得 → 副業の収入・経費を反映

特に、iDeCoやふるさと納税をしている場合は控除額が増えるので、忘れずに登録しましょう。


📩 7:55 アプリから申請完了!

④ マネーフォワードからのアプリで申告(電子申請)
最後に、マイナンバーカードを使ってでアプリから電子申請すれば完了!早い!!

※特に初めての方はこちら参考にしてください。

確認事項をチェックし、申告データを送信控えをダウンロードしてGoogleドライブに保存完了!お疲れさまでした🎉


今年はなんと、たったの 85分で確定申告が完了 しました。
ポイントは、事前に必要なデータを整理し、マネーフォワードを使って自動化すること です。


✅ まとめ:確定申告をサクッと終わらせるコツ

1️⃣ Googleドライブなどに専用フォルダを作り、必要書類をまとめておく
2️⃣ マネーフォワードを活用し、経費や収入を整理する
3️⃣ スマホアプリからスムーズに申告する

確定申告は、一度やり方を覚えてしまえばサクッと終わります。副業をしているサラリーマンの方は、この進め方を参考に、時間をかけずに申告を済ませましょう!

💡 補足・メモ

📌 会計ソフトは使っておいたほうが安心!
私はマネーフォワードを確定申告のときだけ契約していますが、データはしっかり保持されており、とても便利です。

📌 経費の整理は「完璧にしよう」と思わなくてOK!
副業の内容がシンプルなら、確定申告の直前にまとめて入力するスタイルでも十分対応できます。

📌 電子申請がラクになった!
以前は平日に休みを取って税務署へ行っていましたが、今は完全オンライン。さらに、マネーフォワードのアプリでe-Taxが使えるようになったので、驚くほど簡単に申告が終わります。

📌 わからないことがあっても、解決がスムーズ!
去年までは、マネーフォワードのFAQサイトが非常に便利で、ネットで検索すればほとんどの疑問が解決できました。
今年はさらに、生成AI(ChatGPTなど)を活用して質問の回答を得られるようになったため、調べる手間が大幅に減りました。
わからないことがあっても、すぐに解決できる環境が整っているので、確定申告のハードルは年々下がっていますね。

以上です。
確定申告に不安を感じている皆様の参考になりましたら幸いです!

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