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ゴルフ、スキューバ、海外旅行… 婚活でお金がかかる趣味の記載は 「悪手」か「最善の一手」か

東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。


この時期、朝晩と昼の寒暖差が激しく、体調を崩しやすいので、皆さまもお気をつけください。


私はこのタイミングでスプリングコートを探し始めたら、気に入ったデザインやサイズのものはもう売り切れていました(悲)。少し遅いですよね。。


今日のテーマですが、婚活をしていく上で、ほとんどの人は「趣味欄」に何か書いているかと思います。

そこに「ゴルフ」「スキューバダイビング」「海外旅行」(「旅行」ではなく海外旅行です)と書いている方をたまに見かけます。


これって、婚活中の方は、どう受けとめるでしょうか。。


この「お金かかる趣味ワード」の対極が「料理」なのですが、こちらは「家庭的アピール」になります。


「読書」「料理」「映画鑑賞(自宅で)」など、インドアの趣味に対して、「散歩」「ショッピング」「スポーツ観戦」「カフェ巡り」等は、アウトドア系の趣味になります。この辺りは、多くの方が書かれていると思います。

これらについては、また別の機会に書きますね(笑)。

ゴルフは普段の練習も含めて、それなりに経費のかかる趣味。


「ゴルフ」「スキューバダイビング」「海外旅行」は、一般的に書かれている趣味よりも、「ちょっとお金がかかる趣味」にあたります。


ゴルフも、コースに出るのはもちろん、日々練習しないければ上達しないので、お金だけでなく、時間も費やしている方が少なくありません。


私も30代までは会社仲間とかなりやっていましたが、あまりに下手なのでやめています(苦笑)。

スキューバや海外旅行も、現地まで出かける時間と経費必要です。



一般的に言えば、「お金のかかりそうな人」ということで、現在の日本の状況では、敬遠されがちな印象を持ちますが、そこを敢えて書くのは、私はアリ!だと思います。


これらの趣味は時間と経費がかかると書きましたが、もしもお互い共通の趣味を持っていれば、今までの趣味を封印してまで婚活をする必要がなくなるからです。


むしろ同じ趣味を二人で楽しめるのであれば、お付き合いがスムーズに発展する可能性は高まります。その代わり、広くマッチングできる可能性は低くなるので、そこは諸刃の剣ですね。


ただ、「出産、子作り希望」の二人の場合、状況は違ってきます。結婚して子供が生まれた場合、少なくても幼稚園(保育園)、小学生低学年あたりまでは、育児や子育てにすごく時間を要します。


子供の育児で大変な時に、「週末に一人だけ自分の趣味を続ける」、これをされたら、パートナーとしてはたまったものではないですし、相手への不満が蓄積してまずい方向へいきかねません。


「お金と時間がかかる趣味」は、二人が納得して楽しめるならいいですし、また将来的なことも考えて話し合いをして頂きたいです(例えば子育て中は、海外旅行ではなくて近場の国内旅行にしようとか)。


仲人によっては

「お金のかかりそうな趣味は書いちゃダメ!」

と言う方もいらっしゃるかと思いますが、私は敢えて作戦として書くのはダメ出しいたしません。

この2年はコロナ禍で「緊急事態宣言」や「まん防」が頻繁に発令され、人の動きが制限されてきました。リモートワークが推奨されるなど良い面もありましたが、これからは状況を見ながら、アウトドアの趣味、活動的な趣味も精力的にがんばっている方は応援したいと思っています。


一方、映画鑑賞、散歩、ネット(youtube他)、カフェ巡り、料理…、これからは多くの方が趣味欄に書かれます。


一般的で大勢の人が書くワードはたくさんライバルがいる、ということなので、これだけを書いていれば、まったく目立ちませんし、印象に残らないでしょう。


それをどう興味を惹きつけるようにするのかは、また別のブログで書いたいと思います!



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婚活エグゼ 坂田大作
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