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ブロックされて心が疲弊し、 自分も同じ対応をとってしまう「ミラー化」問題。アプリと結婚相談所の違いとは?

東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

お天気の良い日は花粉全開になってきました。例年の10倍!とも言われている今年、私は鼻をよくかむので、「鼻セレブ」や「贅沢保湿」を部屋ごとに配置しております(笑)。


鼻が赤くなるのが少しマシです!


季節的には暖かくなって「婚活」も活発化してくる時期。アプリに登録してパートナーを探している人もいらっしゃると思います。

突然のLINEブロックに「ナゼ」??

アプリの場合、すべてが自分の判断で動きます。
「いいね!」をもらって、プロフィールや顔写真を見ながら、相手に興味が湧けば、やりとりが始まります。

でも、相手との間合いを見計らいながらアプリ上で会話を続けていて、「突然ブロックされた」経験はないでしょうか?

「会いませんか?」「食事しましょう」となり、まあまあいい感じでリアルデートを重ねている途中で、いきなり「LINEブロック」されて、連絡がとれなくなってしまう…。これもちょっと悲しいですよね。

普通の感覚では「なんで?」ってなりませんか? リアルな友人や仕事関係では起こらないようなことが、プライベートの情報がわからないことをいいことに、何の前触れもなく、非常識なことをされてしまう。



こういうことが続くと、“人間不信”に陥ってしまいそうです(私も昔、アプリでこのような経験があります)。自分に何か問題があったのか、何もわからず関係がいきなり断絶するのはつらいです。

仕事も友人会関係も普通に順調なのに、アプリ婚活では、なぜか人格否定されたような気分。こんなことが続けば、凹みますよね。

でも皆さん、逆にそういう事を「自分からした経験」はないですか?

前触れも出さず、相手のLINEを突然ブロックする。これって、「やられたらやり返す、倍返しだ!」って、なっていないでしょうか。

傷つけたり、傷ついたりを繰り返していくと、自分で自分のことが嫌になってしまいます。



アプリでの出会いで、うまくいっている人はよいのですが、上記のようなことが繰り返し起こってしまっている場合は、アプリ婚活は見直してもいいのかなと思います。


「いきなりブロック」 はない結婚相談所のシステム


結婚相談所は、入会していない方はシステムがわからないと思うのですが、お相手とのやりとりには、お互いに仲人、アドバイザーが介在するので、「いきなりブロック」とかはありません。

「いい人だけど、ちょっと違うかな」と思った場合は、お見合い後でも、仮交際、真剣交際の段階でも、必ず「仲人が間に入ってお断り」します。

よくないお知らせも、直接伝える必要がないのは、言い方は悪いかもしれないですが、「気がラク」な部分はあると思います。

逆に、交際中に聞けなかったこと、聞きづらいことも、相手の仲人を通じて先方の気持ちを聞くこともできます。


仲人であり、よき先輩、友人でありたい

・このまま交際を続けていきたいけれど、相手はどう思っているのだろう?

・複数交際で迷っている。

・デート中にこういう話が出たけれど真意はなんだろうか?

・2回目デートでどこへ行けばいいのか?

デート場所の提案、着ていく洋服など、身近な相談から、聞いてみたい大切なことまで、私は会員のよき相談相手として、話を聞き、アドバイスを心がけています。

「結婚相談所」と聞くと、「敷居が高そう」とか「堅苦しい感じでしか話しかできなさそう」、などと思ったことはないでしょうか。


この後、コロナ禍中に歯列矯正が終わりました!


堅苦し過ぎると、相談する側も身構えてしまいますよね。どんな相談であれ、会員の方がリラックスして話せるように心がけています。個室やカフェ、リモート(ZOOM)など、ケースバイケースでお話を伺っています。

出会いの数も時間も有限。
結婚に理想を求め過ぎず、飛び込めばなんとかなる。

出会う努力をしている人は、していない人よりも、人と会う機会は増えると思います。ただし、結婚相手を探すのに1000人も会えるでしょうか。

「100人お見合いした!」という位はいるかと思いますが、それだけの人数の人と「はじめまして」からスタートして、趣味や仕事、様々な会話をしていく…。

多くの人と会うほど、「出会いの初期トーク」にかなりの時間を費やしているんじゃないでしょうか。その間、時が止まっているわけではなく、確実に歳をとっていくわけです。ましてや1000人も会えないでしょう。

それといった不都合がないのが、実はよい状態です。プラスはいくらでも伸ばせますが、マイナスを我慢するのは大変です。だから、「特に嫌なところはない」という関係は、実は「いい感じ」な関係なんです。


あまり理想を高くし過ぎるのではなく、結婚(生活)は始まってしまえばなんとかなるものなのです。

人間なんて、不完全なもの。
「デコ」と「ボコ」が助け合えばいい

社会学者で大学教授の宮台真司さんが、様々な場面で、「デコ(凸」とボコ(凹)が助け合う共同体)という話をされています。
(宮台さんの話はググればいくらでも出てきますので、また探してください)

結婚は、その際たるものだと思います。

完璧な人間はいません。特に頭のよい人、きちんとしている人ほど、お相手にも自分と同じレベルの「きちんと感」を求めてしまいがちです。


自分はここまでしているのに相手はやってくれない」それがストレスになっていきます。でもね、もしかしたら相手も同じことを思っているかもしれません。


相手がお風呂掃除はまめにしてくれるけど、トイレや玄関はあまり気にしていないとか。
仕事の自慢はするけれど、共家事、共育児の話をしたら無口になったとか、運動して鍛えていても実は食生活が外食ばかりとか。


相手に何かを求めるくらいなら、自分が動いた方が楽で早い、ということもよくあります。夫婦生活、さらに子供ができれば、お互いに助け合っていかなければなりません。


自分自身もあまり無理はせず、お相手にも過度に期待をしない。


夫婦はデコとボコのベーシックな最小の単位。お互いにフォローし合える気持ちが持てれば、うまくまわっていきます。



話がそれましたが、
アプリ婚活で、ブロックされたりブロックしたり、コミュニケーションを断絶したりされたりで、心が荒んでいくように感じたら、お話にいらしてください。

エグゼは友達や先輩のように相談できる30代男性、40代女性、そして私(50代)が、適材適所でお話を伺います。


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婚活エグゼ 坂田大作
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