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「ご馳走さま!」はお金へのお礼ではなく 「あなたと一緒にいる時間が楽しかった」 ということのアピール

こんにちは。「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

コロナワクチン3回目接種の案内がきたのですが、2回ファイザーだったのが、3回目がモデルナになりそうで、少しドキドキしています 笑。

その話はさておき本題です。

結婚相談所経由の交際でもアプリ婚活でも、相手と会わないことには何も進みませんよね。

そこで永遠のテーマとして挙がるのが、

食事代(飲み代)の「おごる」「おごられる」「割り勘」問題。


これは、それぞれの年齢や職業、相談所経由の場合は収入、初対面なのか、何度か会っているのか…。言ってしまえばケースバイケースなのですが、一般的にごちそうになる機会の多い女性の方が、そこで相手を読み込もうとするあまり、逆に不振に思われてしまうケースがあります。パターンごとに考えてみます。

「割り勘」の場合
年齢がほぼ近い者同士、またマッチングアプリ等での初顔合わせ的な場合は、割り勘が普通な気がします。なぜならおごったり、おごられたりする理由がまだないからです。

男性が会計時に全額を支払うことも多いかと思いますが、その後に「合計〇〇円だから、いくらお願いします」って言われたら、普通に対応すればよいかなと思います。

男性へのアドバイスとしては

「割り勘にするつもりなら、最初から言っておいた方がよい」
ということです。

それによってお店選びも変わってくるかもしれないし、割り勘だとわかっていたら女性も遠慮なくオーダーできます。

お会計をする際に男性が財布を出したら、女性は「おごってくれるのかな?」って一瞬思いますよね(笑)。そこで「割り勘で」「〇〇円いいですか」と言われたら「だよね〜」と思いつつ、女性は少し残念な気持ちにもなるかも…。同じ割り勘でも、最後に切り出されるだけで、少しマイナスの印象になるのはもったいないです。

割り勘で、10円、1円単位まできっちりと割るタイプの男性は要注意。


ズバリ、細かすぎ(笑)。

その1回の行動で、「この人、普段からお金の使い方にシビアなんだろうな」と想像でき、そのまま終了となるパターンです。

「何にどうお金を使うのか」で、その人の考え方や生き方が表れるので、お金の使い方、もう少しかっこよく言えば「投資の仕方」は相手にすごく見られていると思ってください。

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年収が高くても、お金の使い方全般にシビアすぎる男性はモテません。逆に使うところと、抑えるところをコントロール(メリハリをつけている)人なら、その人の考え方に共感できるか、できないかの判断ができます。

ご馳走になる場合、
会計時の「おごられ方」で印象が変わる


会計時に男性から「今日は大丈夫です」「出すからいいよ!」って言われた場合、あなたならどうしますか。

お付き合いが順調ならば「ありがとう」「ご馳走さまでした」とニッコリ。これでいいと思います。

「ニッコリ」、大事です。


もちろん「美味しかった〜!」でもいいです。これはお金を出してくれたからだけではなく、「あなたと一緒にいる時間が楽しかった」ということのアピールでもあります。「婚活中」で、気に入っている人との食事なら、なおさら言葉でちゃんと伝えておきたいです。

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逆に言えばマッチングアプリで、素性もよくわからずに会って、食事中に「この人とは合わないな〜」て感じていたら、例えご馳走してくれたとしても、「ありがとう」「ご馳走さまでした」という言葉は、心の底からは出てこないんじゃないでしょうか。「感情」と「言葉」は密接に関係しています。

男性側が「大丈夫ですよ」って言ってきた場合に、「いえいえ、自分も出しますよ」って女性が言いますよね。その時の感情って、3つに分かれます(女性の方があきらかに収入が上で、男性にご馳走するケースは除く)。

1 ご馳走してくれるなら嬉しいけど、とりあえず社交辞令で言う
2 フラットな関係でいたいので、本当に半分出す気でいる
3 出してもらえたら嬉しいけど、少しは負担する気でいる


1の場合、
「いいから大丈夫だよ」と返ってきたら迷わず、「ありがとう」「ご馳走さまでした」の上記のように返事をすればいいですね。

2の場合、
レジで「会計は半分で(または別々で)」と主張するのではなく、会計後に半額(ざっくりね)を渡せばOK。「自分が食べた分はちゃんと負担したいので」と、相手の気持ちを傷つけないようにやさしく主張しましょう。それでも男性が受け取らなかったら、ちゃんとご馳走になりましょう。

3の場合、
これが一番ややこしい。駆け引きとか交渉しなければいけないからです。「出します」「いいよ」「いえいえ、出します」「ここはいいから」的なループ。

まずレジ前で大阪のおばちゃんみたいに「私が払うから」「いやいや、奥さん今日は私が〜」のように粘るのは、避けたいですね(笑)。

その上で、押しどころ、引きどころの見極めが難しい(苦笑)。「私も出します(分担します)」という主張は、一見合理的なようで異性間の場合はそうでもないのです。

・相手の年齢
・職業(ジャンル)別の給与所得
・会話の中での金銭感覚
・趣味にどのくらいお金を使っているか
(お金のかかりそうな趣味かどうか)
・住宅事情(深くは聞けないと思いますが)
・服装、お店選び、話し方他、自分の経験値による推定


他にもあると思いますが、会話中の肌感覚とでも言うのでしょうか。

「男女平等の社会」とか「婚活では男性がご馳走すべき」とか、色々意見がありますが、正解はないです。ただ駆け引きを重ねると、関係が気まずくなるので要注意です。

確実に言えることは、「男性がいつも100%出すべき」とか「ご馳走してもらって当たり前」。そんな考えでいると、それは態度や空気感に出てしまいますし、婚活では上手くいきづらいです。

コロナ禍で経済がシュリンクしている状況もあり、また「まん防」等で外食にも気を使う時代です。お会計のこと、お金のことはちゃんと話ができる関係、クリアな関係を目指したいですね。


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婚活エグゼ 坂田大作
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