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恋愛か婚活か、アプリか結婚相談所か、目的が明確な人はゴールも近い!

東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

暑くなってもコロナの感染者数が増えてきました。

しかし現状、重症化のリスクは少ないので、withコロナで気をつけながら生活していきましょう。


先日、株式会社エウレカは、オンラインでの結婚相談所アプリ「Pairsエンゲージ」について、「9月15日でサービスの提供を終了する」ことを発表しました。


入会者が少ないのか、コンシェルジュの問題なのか、マンパワーをかける「費用対効果」の判断か、理由までは書いていないのでわかりません。


Pairsエンゲージは、「本人確認書類」「独身証明書」等の提出が義務付けられています。そのやり方は結婚相談所とも近いので、丁寧さでいうと、「マッチングアプリ < Pairsエンゲージ < 結婚相談所」という関係性かなと捉えていました。その中間がうまくまわらなかった、ということの一つの事象になります。


とはいえ、今も様々なメディアで、少子化、晩婚化については取り上げられています。


大前研一が語る「少子高齢化のビジネスチャンス」

「人口減は日本を滅ぼす、古い家族観を見直せ」

1 2030年以降、若者が急減し、国家的危機に

2 抜本的な制度見直しと子育て支援を行え

3 高齢者の課題解決で、若い世代も前向きに


恋愛はコスパの悪い「ぜいたく品」、結婚しない若者のリアル


いまの状況を考えてみます。


<経済面>

・日本の(特に若手〜中間層)賃金が増えていない。

・税金が増えて、可処分所得が減っている。

・男性が女性にごちそうする、という余裕がない。

(男女平等とはいえ、いまだ収入格差はあります)


おひとりさま旅行ももはや当たり前。

<娯楽>

・一人でも楽しめるSNSやyoutube、メディアの多様化。

・「おひとりさま」をターゲットにした飲食や娯楽の多様化。

・LGBTも含めた、生き方の多様化。


<環境>

・パワハラ、モラハラ他、様々なハラスメントがあり、お節介を焼く生保のおばさまや、部下にお見合いを勧める上司がいなくなるなど、紹介される機会の極端な減少。

・コロナ禍で合コンや婚活パーティの減少、夜の飲食や人と接することや人の動きを抑制し、リモート推奨など、コミュニケーションの時間の減少。


このようなことが考えられます。

でもそれで意気消沈していては、晩婚化も少子化も止まりません。

世の中の大きな流れはありますが、結婚相談所を運営する私としては、その中でも「出会いを創出」し、その先にある「成婚、結婚」をして頂き、一人では感じえなかった喜怒哀楽を経験して、人生をより豊かなものにして頂きたいと思っているのです。


結婚相談所もビジネスではあります。ブライダル連盟への加盟や、約50,000人の会員のデータベースを利用できるなど、必要な経費はかかります。


「婚活エグセ」のコンセプトは「選ぶよりも、選ばれるあなたへ」です。


そのために、雑誌編集で培った「取材力(インタビュー力)」、「撮影のプロデュース力」を個人に活かし、他社との差別化をはかっています。


会員になられた方には「全力でサポートをしていくこと」、「理想に近いお相手に巡り合って頂くこと」。

これがポリシーです。



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婚活エグゼ 坂田大作
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