職業、学歴、家族構成…相手の基本情報を覚えてこない人。 教えない結婚相談所
東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。
東京も梅雨明け間近でしょうか。まだまだ蒸し暑い日が続きます。
水分補給を意識して、仕事、婚活、がんばりましょう。
結婚相談所では、日々、お見合いの申し込みや申し込まれ、日程調整等の仕事があります。
東京の場合、ホテルのラウンジやおしゃれカフェでのお見合いする機会が多いわけですが、弊社男性会員からの最近のリアルな声として、
「職業」「学歴」「家族構成」等、基本情報を把握しないでお見合いにくる
という女性がチラホラいるようです。
なかなか強者です。
お見合い自体は、複数申し込みをするのが当たり前で、受諾した場合は、調整して全員お会いするのが基本なので、一人の人に集中しづらいのも事実です。
ただこのケースの場合、「お見合いを申し込んできたのが相手方の女性」であり、顔写真や基本的な情報、紹介文等を見て、申し込まれたのでは?と思うのです。
それがお見合いの会話中に、家族構成は間違える、職業は「〇〇でしったっけ?」とか、私が聞いていても、「お見合い相手の必要な情報を頭に入れて、その人と対峙する」という最低限のマナーに欠けているケースが何度か続きました。
「ご縁があるように」と、お見合いの時間を作っていても、正直がっかりしますよね。
これはシンプルに二つの解決策しかありません。
1 本人がきちんと事前に予習して、相手とのお見合いを迎える。
2 仲人、アドバイザーが、本人にレクチャーや確認をする。
1が当たり前のことなのですが、それが出来ていないケースも想定して、仲人がちゃんとその旨を伝えておくべきだと思います。
お見合いの申し込みや、日程調整などは、段取り仕事なので、仲人としてはやって当たり前。それ以外に、いかに「機会損失を防ぐか」「お見合いの時間を有効に使ってもらえるか」のアドバイスがどのくらい出来ているのかで、結婚相談所の価値が決まると思うのです。
今回のケースは、中堅の結婚相談所の会員だったので、よく言えば任せきり、悪く言えばほったらかしだったのではないでしょうか。
「婚活エグゼ」もそうですが、結婚相談所は小規模でも責任者が顔出ししてやっているところは責任が明確なので、サポート力は強いのではと思います。
上座に座る男性も要注意!
先日、某百貨店内のレストランで、先に女性が奥のソファーに座っていて、遅れてきた男性が女性を立たせて、自分が奥(窓側)に座り直させていました。
お見合いではもちろんですが「女性に上座にエスコートする」というのはマナーです。
メジャーなホテルでのお見合いでも、男性が上座やソファーに座って、女性が下座、というシーンも見かけます。私が女性なら、もうその時点でかなり減点です。
女性は上座で室内が見渡せる方がよいでしょうし、バッグ等も席の横に置いておきたいということもあるのではないでしょうか。
そういう気遣いができる男性、それをわかる女性がほとんどだと思いますが、そのマナーが少しずつ崩れてきているのも心配です。
婚活中の男性は、どんなシーンでも女性を上座に座らせてあげてくださいね!
婚活や結婚でお悩みの方は、まず無料相談でお話にいらしてください。
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