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お見合いで 〇〇を熱く語ると生じる 副作用について

東京・池袋「婚活エグゼ」チーフアドバイザーの坂田です。

季節が進み、朝晩は少しずつ過ごしやすくなってきました。こういう時は、風邪や体調の変化に気をつけたいですね。

婚活エグゼ」でも、定例面談や新規ご相談を受けていますが、その中で最近気になっていることがあります。それは

仕事熱心な方

です。

どんな職業でも、熱意を持って仕事をするのはすごく大事なことです。特に専門分野がある仕事は、そのジャンルのスペシャリストとしての自負もあるかと思います。

ただそれは、仕事上のことで、婚活やお見合いではどうでしょうか。

お見合いでは、だいたいの場合「会話は1時間想定」です。

長いようで短いですよ、1時間は!


その中で、お互いの性格や考え方を理解し合うのは「不可能」です!


特に男性にありがちですが、仕事熱心な人ほど、貴重な1時間で「自分の職業の話」「仕事(専門分野)の具体的な内容」の話を、熱くお相手に語ってしまうケースがあります。

その中には
仕事が好き、熱心、真面目、努力家、自負、プライド、

様々な思いが含まれているかと思います。

自分を理解してほしいがために、語りたくなる時もある。


でもね、お見合いの1時間で、それを語るのは「逆効果」です。むしろ相手に自分の思いを一方的に押し付けてしまっていることになります。

この場合、お見合い後に終了サインが出され、仮交際へ発展するのが難しくなります。

真面目な方、恋愛経験が乏しい方ほど、自分をわかってもらいたいので、仕事を熱く語ってしまうのですね。。

では、「お見合い」での印象を良くし、「仮交際」へ繋げていくためには、どうすればいいのか? それは

「相手の話を聞く」


です。


そんなこと当たり前じゃないか!」と言われそうですが、意外とできていないものです。

他愛もない会話でも、相手の話をきくことで、その人の雰囲気や、しぐさ、会話のテンションやトーン、もちろん服装や雰囲気までは、1時間でもわかりますよね。

お見合いの1時間はそれで十分なのです。


お互いに興味が持てれば、「もう一度お話ししたい」「とりあえずお会いしたい」という思いになり、仮交際へと繋がりやすくなります。

とは言え、仮交際後の「初デート」で、2時間仕事のことを熱く語ってはだめですよ(笑)。

物事には順序があります。

初デートはカフェ、

2回目はランチ、

3回目は屋外や夜の食事、

という風に、徐々に徐々に会話をする時間を重ねていけばよいのです。

大事なのは「一緒にいる時間を重ねること」なのです!


話が進みましたが、まずは

・お見合いで仕事を熱く語らない
・相手の話を聞く

これを心がけてください。

結婚相談所の婚活は、仕事も生活環境もバラバラな方同士が出会える場所です。

そのため、お見合いやその後の初デートで、「どのような会話をしたらいいのか」「どんな質問をしたらよいのか」、婚活エグゼでは、一人一人のケースに合わせて、より具体的なアドバイスを行っています。

会話や、初対面のコミュニケーションに不安がある方でも、しっかりサポートしていきます。


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婚活エグゼ 坂田大作
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