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11/11(土)ひとが多いと喋れない【55】

・初日からもう昨日の記録

・まあそんなもんか、夜よく眠れたかも含めて翌日の朝に書くのがいいのかもしれない

・ダ・ヴィンチ恐山さんの日記を真似して慣れるまでは箇条書きでいきます、前後の接続とか関係とか気にしなくていいから頭が楽

・ちょっとズルいけどね、

・昨日は7時におきて朝9時から皮膚科に行って昼は大学のイベントで(謙遜とかじゃなく本当に)ちょっとしたプレゼンをして、二次会まで打ち上げにいて22時くらいに帰って寝た



・プレゼンは他大学からきた学生や留学生、教職員など色々な人がいた、アジア系の留学生が真剣に発表を聞いてゆっくりした日本語で一生懸命質問をしてくれたのが印象的だった。目を見て聞いて、なるべく真摯に答えた、身が引き締まるようだった

・プレゼンは中々うまくできたと思う、私に発表を依頼した先生がプレゼンの出来にちょっと驚いてた様子で面白かった

・たしかに事前に送ったパワポは少し間に合わせ感があった、元気度が低めのときに作ったので…

・前のチームのプレゼンが控えめに言って聞いてられないようなものだったので、聞く人がみんなやる気を失っていたところからのスタートだったので緊張しないで済んだのもあるかもしれない

・一対たくさんで話すのは得意かもしれない、人数が多いと緊張はするけれど、伝えるべきことと伝えるべき人がはっきりしていればある程度落ち着いてそれに集中できる

・いっぽう打ち上げでの私はお地蔵さんのようだったと思う

・場に3人以上いて、複数の話題が飛び交い出すと、私は曖昧な笑みを浮かべてじっと話を聞くことしかできない

・会話のリズムはちょうど小学校の頃クラスでやった大縄跳びのようで、タイミングを伺っているうちにどんどん他の人が飛んでいく

・でもクラスには大体優しくて運動神経の良い人がいて、ペースを遅くして私に話題を振ってくれたりする。そしてそういう人は私がそこでどんなに下手に飛んでもうまく場のリズムを整え直して明るく笑いに変えてくれる、本当にすごい

・いちおう言っておくと、私は飲み会の場でお地蔵さんになっているのが好きだ、みんな楽しそうだと私も嬉しい、みんなの会話を聞くのも面白い

・でもこれはタダ乗りだなあとたまに思ってしまう。みんなの大縄跳びに貢献せず、その場の楽しさだけ摂取している

・私がいなかったらもしかしてみんなは交差飛びとかダブルダッチとかができたかもしれない、みんな優しいから私も縄に入れてくれようとしてくれるばっかりに、申し訳ねぇ〜〜〜!!!となることはある

・ある

・けどおおかたは楽しい、ひとえに私を甘えさせてくれる皆様のおかげであります

・それはそうと、いや、そうだから、会話は一対一でしたいとも思うこともある。真剣になりたい話であればあるほど、当たり前か

・ただなんか一対一の会話は親密か、親密になりたいと思う人としかできないというような思い込みがあり踏み出せない

・以上のようなことを考えながら寝たが、夜なんだかうっすら寒く感じて何度か起きてしまった。布団の上に分厚い毛布を重ねる時期かもしれない



・初日から文章の量が多めかも、ハードルを上げてしまった。代わりにと言ってはなんだけど一度も読み返したり推敲したりしないぞ!

・では



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