見出し画像

#9 いいシステムを入れただけで、いいデータが湧いてくるわけじゃない。

Konitaroです。

 今日はちょっとグチモードです。朝の社長からの見下した冷たい目が忘れられません。

 ここ最近、新しいシステムを導入しました。これで会社の状況などが多角的見られる、と経営陣は期待大です。でもね、いいシステムを入れたからって、いいデータが湧いてくるわけじゃないんだよ、データは自分達で入れるんだよ、勝手に湧いてくるわけないじゃん。

 毎日のように「○○のデータは見れないの?」とか責められっぱなし、そもそもうちにそんなデータがないんだから見れるわけないじゃん、と心の中でつぶやきます。導入のきっかけを作った人は前職ではバリバリ使っていた、と。でもね、前職であなたがバリバリ使えるようにデータを整えたり環境を構築したのは、その会社のシステム部門の人達だよ。しかも、その状態までいくまでに導入から数年はかかったよね、いきなり最初っから順風満帆だったわけじゃない。いい部分だけを見てたかも知れないけど、すぐにそれと同じ結果が出るわけじゃないんだよ、と諭したい気持ちになりました。

 しかも、別の人までもがそのシステムが「当てにならないのでは」と言い出す始末。今日までずっとガンバってデータを整えたりしてきた自分を、全て否定されたような気持ちになりました。

 そしてそのうまくいかない状況が僕のせいになっているような、朝の社長のなんともいえない冷たい目。そら心も折れますよ。

 そもそも自分達が精度の低いデータで運用してきて、新しいシステムを入れてもその精度の低い情報を使っているなら、それ以上にはならないということに気付いて欲しいですね。

 明日もまた行かないといけないと思うと気が滅入りますね。何か楽しみを見つけなくては…



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?