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#59 生々しいバイオレンスと恋愛要素はいらない。

Konitaroです。

 今日から3連休ですね。今日は複業三昧な1日ですが、明日からは好きなことをゆっくりできるので、今からワクワクです。連休最終日には、手書道具市に行ってから、初めてのパーソナルカラー診断を受けるので、それもまた楽しみです😊

 最近、Netflixを観る頻度が減りました。リアリティを求める傾向にあるのか、海外物は特に生々しいものが増えました、特にバイオレンス。毎日の現実で疲れた心にこれは大きなダメージを与えるので、なるべく避けたいものです。特に弱者が虐げられるようなものは、本当に無理なのです、そのシーンに心を持って行かれてしまって物語が頭に入りません。

 そして恋愛要素。恋愛が悪いわけではないのですが、訳の分からない恋愛要素も、物語を楽しむのに不要です、僕にとっては。意味のあるものならいいのですが、「恋愛要素もいるよね」とよく分からない考えで、物語の中に無理矢理組み込まれたような恋愛要素はジャマでしかありません。

 細かいところまで繊細に作り込まれた作品と、インパクトのあるところだけを妙にリアルに再現した作品では、見た時の感覚が違います。サスペンスが好きな僕としては、極端に言えば、良質な作品は大事なところの作り込みに時間をかけていて、低質な作品はインパクトのあるところだけが作り込まれていると感じています。そしてそんな低質な作品が増えたなぁとも感じます。観てもらうことが大事だから、観客目線になった結果かも知れませんが、それだけ安易な娯楽を求める人が多いということなのかも知れませんね。

 安易な娯楽といえば、タイムパフォーマンスという言葉があるように、どんなことでも時間をかけることを優先する人が多くなって、時間がかかることを避けるようになった結果、時間をかけて「より深く」楽しむことをしなくなったのかも知れません。どうでもいいことに時間をかけるのは無駄かも知れませんが、例え無駄なことに時間をかけたとしても、それが無駄なことだったのか、と気付けたならそれは無駄ではないと思うのです。

 今は、時間をかけずインスタントに結果だけを求める風潮からすると、大事なことに気付けずにいる、ということも言えるかと思います。

 話がちょっと逸れた感じもするのですが、今日はこの辺で。この連休は、昨日の記事でも書いたnoteの方向性を整理してみようと思います。

今日も幸せな一日をお過ごし下さい😊



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