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描いた絵をnoteやSNSに公開していて起こった嬉しいこと
最近ポツポツとSNSやnoteのサークルで自分が書いた絵を公開しています。
本当は自分の本を作ってみたくて、コミティアでクラフトビールのシャツを着た人のイラストの本を出そうと思っていたけれど、コミティアが中止になってしまいました。
とはいえ、いつかは本にしたい気持ちは変わらないのでちまちま絵は描いていて、その絵をSNSで公開している。という感じです。
うちゅうブルーイングのシャツを着た女の子の絵を描きました。#うちゅう描ける pic.twitter.com/SqnBwR7S2X
— こにたん (@konitanasa) April 23, 2020
褒められたいけど見せたくない
もともと私はSNSで絵を公開しない方でした。なぜかというと、自分の絵に自信がないからです。
私の周りはもっと絵が上手な人がいっぱい居て、自分の絵を公開したところでなあ。と最近まで思っていました。
(事実、大学入試のデッサンの点数は先生に「足切りしたはず」と言われるほどひどかった)
でも実は、絵を見てもらって褒めてもらうのは好きです。
小学生の頃から今でも絵を描いたら毎回、親友のMちゃんに見せてベタベタに褒めて貰っています。
それが自信になって美大に行ったりデザイナーになったと言っても過言ではありません。
そんな風に、褒められるのは好きでしたが、SNSでの公開はハードルがありました。
Mちゃんは絶対に褒めてくれる。という確信があるけれど、SNSに公開したらなに言われるかわからないし、他の人と比べられるかも。と思って尻込みしてしまうのです。
見せてみて起こったこと、思ったこと
そんな風に思っていた私も大人になってきて、何事も別に周りと比べなくてもいいかな。という気持ちが大きくなりました。
なので特に絵がうまくなったわけでは無いけれど、せっかく描いたのだからみんなに見てもらおうかな。と軽い気持ちでSNSに絵を載せるようになりました。
絵を公開してみると、いろんなひとが「いいね」や「スキ」をしてくれたり。「あなたの絵好き!」とメッセージをくれたりしました。
別に仕事につながったわけでも、すっごくバズったわけでも無いけれど、褒めてもらえて嬉しかったです。
それから、「誰かと比べてうまいね」ではなく、「すき」とか「かわいい」と言ってくれたのもとても嬉しかったです。
みんなに褒めてもらって、また描こうかな。公開しようかな。という気持ちになることができました。
まとめ
そんなことがあって、最近は絵をSNSで公開しています。
意外とみんな優しいから、これを読んでいるひとにも、思い切ってみんなに作ったものを見せてみると良いかもしれないですよ!
以上、私が体験したやさしいインターネットの話でした。
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