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FM802 RADIO CRAZY 2022 12/28の感想

39投稿目。

12月28日にレディクレに行ってきた。初めてレディクレに行ったけど、これが関西最大級のフェスなんだなって思った。いろんな有名なアーティストが登場してめちゃくちゃ豪華だった。最初はZステージで「ゲスの極み乙女」を見た。トップバッターにふさわしいバンドで、ノーストップで駆け抜ける感じが自分の気持ちを高めてくれた。ドラムの人は一回も休憩してないんじゃないかっていうくらいずっと演奏していてかっこよかった。表情も豊かで楽しさが会場中に広がっていた。

ゲスの極み乙女が終わった後そのままZステージに残り「Creepy Nuts」を聞いた。クリーピーは人を盛り上げるのがうまいなって思った。あとトークもうまいし、トークから演奏に持っていく流れが誰よりもうまい。特に最後に演奏した”のびしろ”への流れが完璧だった。最初の2組でかなり満足感を得られたスタートダッシュだった。

そのあとはステージを移動して「Superfly」を見に行った。ライブが3年ぶりらしくて貴重なステージを見れた。ショートカットになって昔とは印象が変わっていたけど、力強い歌声でかっこよかった。力強い歌声とは裏腹に演奏が終わった後に放つ優しい声はまるでお母さんのような声をしていて和やかな気持ちにさせてくれた。

Superflyが終わった後は唐揚げを食べて、またZステージに戻った。「[Alexandros]」の最後の方だけ見て、この日一番一番見たかった「aiko」に備えた。aikoの時は人がいっぱい溢れていて、入場規制がかかっていた。幸いに、早めに会場に入れたので真ん中の方で見ることができた。aikoの演奏の時は一番楽しかった。aikoがステージの端から端まで走って、全身で歌を表現していて、MVで見たaikoのままだなって思った。あんなに楽しく体を動かしていたら自分も楽しくなって自然と体が動いていた。メロンソーダを歌う時にはスペシャルゲストで、髭男、KANA-BOON、マカえんの3人が登場した。得した気分を味わえて来てよかったなって思った。とにかくaikoは声が好きで、あの高い声を会場の外に聞こえるんじゃないかっていうくらい大きな声で響き渡っていてaikoに満たされた時間だった。aikoのライブに行きたくなった瞬間だった。

そのあとは「sumika」を聞いて最後に「SUPER BEAVER」を聞いた。sumikaは名前しか聞いたことしかなくてSUPER BEAVERは名前は知らなかったけど、知ってる曲が2つだけあった。東リべの実写映画の主題歌とヒロアカのオープニング歌ってる人がこの人たちなんだなって思った。sumikaもBEAVERも言葉の想いが良く伝わるアーティストだった。特にBEAVERはトリというのもあって最高に盛り上がった。観客とBEAVERの熱い想いが掛け合わさったレディクレだった。

いろんなアーティストの良いところを生で感じることができて最高の1日だった。ライブはやっぱり自分の心を動かしてくれる。ライブをできない日々が何年か続いてきたけどやった戻ってきた。ライブをできることが当たり前じゃないことを胸にアーティストやスタッフの方に感謝をして、これからも自分たちは観客としてアーティストに精一杯熱い想いをお返ししたい。

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