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記憶装置”Airball ” 製作日記

「空気」を素材としたアートピースを作ろうとしている。
二度と訪れない瞬間を記憶するために、その場の「空気」を採取する。
当事者だけが知る空気にまつわる記憶は、
透明であるが故に簡単には他人と共有できない。
そこには”語り”がないと何ら意味が共有できない塊だ。
「空気」は空洞のガラス球に閉じ込めて、長く保管することができる。
しかし、ガラスを割るなどして中の空気を放出することはホルダーの自由だ。

今日は、ガラス球の大きさについての検証記録。

手の中に大切に包み込んだ時の大きさサイズが直径80ミリ。
ひと回り大きく、空気をふわっと包む気分の時、
球の直径は、90ミリ
球のサイズ比較と形状比較
球から出る突起は球のホルダーに引っ掛けるためのもの
ガラス玉(大)
ガラス玉(小)
ガラス玉の大きさ比較


高知旅行で見つけたブイとして作られたガラス球。大きさイメージぴったり!
ガラスに色はつけず、クリアもしくはグレーのガラスで
作るのが良さそうだ。


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