記憶装置”Airball ” 製作日記
「空気」を素材としたアートピースを作ろうとしている。
二度と訪れない瞬間を記憶するために、その場の「空気」を採取する。
当事者だけが知る空気にまつわる記憶は、
透明であるが故に簡単には他人と共有できない。
そこには”語り”がないと何ら意味が共有できない塊だ。
「空気」は空洞のガラス球に閉じ込めて、長く保管することができる。
しかし、ガラスを割るなどして中の空気を放出することはホルダーの自由だ。
今日は、ガラス球の大きさについての検証記録。
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