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This is 嵐ライブを見て。ありがとう。


新年最初の投稿なので、本当は抱負などを書くべきだと思うのですが、そんな場合じゃない。昨日嵐の配信ライブをみて、もう心がいっぱいいっぱいです。

この気持ちを残しておきたく、嵐の配信ライブについてから書こうと思います。

私は特別すごく嵐ファンというわけじゃなかったけど、嵐という存在、アイドルというものはすごいな〜と思ってみていて、この1ヶ月ぐらい色んな番組の「嵐との出演が最後」という文字を見て、声を聞いて、表情を見てグッとくるものがあってよく涙を流しながら見ていました。

いよいよライブをみて、2021年になって、もうなんか心にはたくさんたくさん感情があるんだけど、言葉にしちゃダメなような、私の言葉に当て嵌めてはダメなようなもうそんななんか大切なものを突きつけられたような何も言えない気持ちです。

今だって、本当は「2021年になってしまって」という言葉を使おうかと思ったけど、いやそんな言い方は嵐になんか申し訳ないな!と、思って「2021年になって」という言い方に変更して。それぐらい、なんか誰かに対する、誰かに発する言葉を相手の気持ちをできるだけ汲み取って話したくて、大切にしたくてなんかそんな気持ちなんです。

ただ、この気持ちはちゃんと残したいから、もう少し頑張って自分の頭と心の中にあることを書いていこうと思います。まず、何より最初に伝えたいことは、

こっちが本当にありがとうだよ。ありがとうじゃ足りないありがとう。苦しい。

苦しいな〜〜本当に。こんな気持ち知らない。ありがとうと言われるたびに苦しくて、こっちの方がありがとう。なんでそんなありがとうっていうの…って気持ち。

昨日のライブは家族と見ながら友達とオンラインでやりとりをしながら見たのですが、なんかもうさ、何回もいうけど、ありがとうしかなかった。こんなに私たちを幸せにし続けてくれて、当たり前のように存在してくれて本当にありがとう。こんなに、ファンに対してありがとうって言ってくれて、ありがとう。本当にこっちこそありがとう。っていう、テレビの向こうのありがとうと、テレビのこちら側からのありがとう。のありがとうしかない世界。なんか本当に改めてすごいな〜って。

ありがとう。しかないんだよ。そんなことある?綺麗で苦しくてもうなんかすごい世界だった。でも本当にね、ありがとうしかなかった。

もうこっからは思ったことを何も気にせず涙と共に吐き出していこうと思う。もう今この瞬間も実は涙が止まってない。笑

社会とアイドルグループと人

私は、今一個人としてどういう風に社会と付き合っていこうか、居場所を見つけていこうかみたいな感覚なんだけど、アイドルと言われるような人々はもしかしたら違うのかな。って。10代から入って社会との関わり方などの考えもなく、エンターテイメントに魅せられて頑張って、そんな彼らの素晴らしさを社会が見つけて、社会に引き込むんじゃないかな。って。
で、その引き込まれた社会の中でいろんなことを経験して、感じて、そして自分が作られていって、それが1人の個人としての意思や役割に加えて、グループとしての意思や役割も与えられて。なんかすごいよなって。難しいよなって。

メンバーへのありがとう。ファンへのありがとう。

そんな難しい世界で、個人としては引き込まれたくない、今それ見るのきついよって…世界とかもグループに与えられた役割として入らなければいけないこともあると思うし。でも、心は今じゃない、そうじゃないなんて思ってたりして、でもその1人を支えるのはメンバーだったり、ファンの言葉だったり。そういうものなんだろうなって。だからこそ、周りにいるメンバーへの感謝の言葉に全てが詰まっているような気がして、そしてファンへのありがとうが本当に心にグッときた。本当に最後の挨拶の中で、1人の人間としてアイドルとしてアイドルグループとしても日々が詰まっているような気がして、心から存在してくれて、たくさんのことを担ってくて本当にありがとう。と伝えたい気持ちになりました。

エンターテイメントって

なんかエンターテイメントってすごいなって思ったの。エンターテイメントってどこか非日常で虚像のイメージがあったんだけど、でも最近見る側と出る側が近くなってきたエンターテイメントの世界で、アイドルって虚像とその人の人間の部分を行き来していて…そうなるとそこに残るエンターテイメントの世界って、誰かを喜ばせたいとかそういう気持ちが本質なのかもと思って。そう思うとすごいよな〜と思うし、同時に人の気持ちが本質であれば作る側の感じるものの大きさはすごいと思う。いいことも辛いことも…。エンターテイメントを作るのも人だし、その人の気持ちがあることを忘れてはいけないね。ちゃんとありがとうと思えば伝えるし、何かむ?と思ったとしても隣にいるリアルな人にはしないことはしちゃいけないね

音楽について

音楽凄かったね。いいね。本当に。私音楽大好きなんだけど、やっぱすごいなぁって今日改めて感じた。今まで聞いてた曲がさ、全然違うく聞こえたの。歌詞もメロディーも同じなのに、状況や歌い手の心境、聞き手の心境でああこの曲こんな曲だったの?ええこんな深いの?って。特にライブの最終章?なんてああこうやって嵐としての形がない世界を迎える人たちに向けての背中を押す内容に聞こえてきたりもして…そんな日々も私たちがちゃんと生きていく上で大切なことを教えているような思い出させてくれているような気がして、もう…涙出てきた書きながらも。すごいよね。3分〜5分ぐらいで、こんなにさ色んなものが詰まってて色んな方法で寄り添えて、なんかもうすごいんだよね。ああやっぱり大好き。音楽。


ああ、もうまだまだきっと書きたりてないし、私はもっと色んな感情を味わったのに、全然書ききれないし伝えられない。思い出したらまた書こう。とりあえずね本当に大好きで素敵で人間としてすごくすごく大切なものが詰まったような時間で、彼らの21年間は本当に心から素敵なものだったのだなと思いました。ありがとうございました。これからの、”これからの幸せ”を心から願ってます。




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