すえひろがり乱舞野外祭の思い出
皆さまこんにちは、紺色です。今回の記事はタイトル通り、刀ミュの八周年記念「㊇(すえひろがり)乱舞野外祭」(以下:すえひろがり)の記録です。刀ミュ史上、そして私自身も初めての野外フェスということで、いろいろと書いていきたいと思います。
【注意】この記事にはすえひろがりの公演内容に関するネタバレがございます。閲覧される際はそれを承知のうえでよろしくお願いいたします。
1.事前準備
持ち物
初めての野外フェス、果たして何を持っていくべきか…と考えた結果、こうなりました。人によって必要なものは違うと思うので、取捨選択してくださいね。
ボディーバッグ(腰回りにつけるやつ。いちいちリュック開けるの面倒なので…)
チケット
財布(入れ替えるの面倒だったので長財布でした。小さい財布の方が楽かもしれません)
スマホ
虫よけ(スプレータイプのもの)
ハンカチ
マスク
小型ライト(山用ヘッドライトみたいなやつ)
リュック(ROXYのやつです。山用とかではないけど、防水ポケットあります、めちゃくちゃ便利)
ゴミ袋(リュック入れる用の45L1枚と、中くらいの2枚)
飲み物(凍らせたペットボトル1本と冷やしたやつ1本)
折りたたみ傘
レインコート(USJで買ったやつ)
雨用ジャケット(浦和レッズのやつ。土砂降りの中飛び跳ねて応援してもあまり濡れない優れもの。上半身までのやつなので、寒さ対策にもなると思い持参)
帽子(山行く用のやつ。ひも付き)
薬(下痢止め、酔い止め、頭痛薬、目薬)
ちょっとしたメイク道具(とは言ってもリップだけ…笑)
日焼け止め(頻繫には塗りなおさないのでこっちへ)
ペンライト(花影)
ケミカルライトブレスレット(2本)
絆創膏(5枚くらい)
モバイルバッテリー
フェイスタオル(2枚)
ジップロック(2枚)
充電器
ティッシュ
スーツケース(富士急ハイランドには持って来ないで、泊まるホテルのある駅のコインロッカーに預けました)
私服
洗顔料兼メイク落とし
メイク道具(ほぼこっちに全部入れた)
バスタオル(雨予報なかったのでこっちへ)
替えの靴(同上)
パジャマ
ヘアアイロン
とまぁ、ざっとこんな感じです。個人的に正解だったのはボディーバッグですね。ちょっとしたものであれば全部こちらに入れておけばどうにかなります。カラビナつけてペットボトルやペンライトをぶら下げるのもいいかもしれません。ただし、雨の日はまた大変なことになりそうなのでそこは天候と要相談。
服装
こちらの写真を見ていただければわかると思いますが、割と「野外フェス」寄りの服装にしました。理由は気温の差が激しいため。じりじりと照りつけるような日差しのときもあれば、曇りで風が涼しく感じる時もあり。全天候にそれなりに対応できるようにはしました。以下、詳細です。
mont-bellのジオライン中厚手(高い(4,620円)ですが、マジでいい。暑いときは腕まくりできますし、公演終盤で肌寒くなってきたときは本当にちょうどいい具合に調整してくれました)
GUのメンズTシャツMサイズ(大きめTシャツがない!となって前日慌てて買ったもの。きつくなくて楽です)
INGNIのフェイクレザーハーフパンツ(フェイクレザーなので濡れない。クールジャッパーンのあの水しぶきにも耐えました)
靴下屋のカラータイツ30デニール(ここは大包平っぽく。如何に肌を露出しないか、にかけていましたが履いていると一部生地が薄くなる部分が…)
古めのスポーツ用シューズ(白だったのに灰色っぽくなってしまっているほど履きつぶしたもの。雨予報ではなかったので防水じゃなくても大丈夫だろうと思い選択。結果、歩き慣れた靴だったので1日中歩いても疲れ知らずでした)
やはり、高地(確か800mくらい)ですし、山の麓なので天気がコロコロ変わる。アトラクションに並んでいる間も「日差し凄い…」と「なんか涼しくない?」を5分おきくらいに繰り返していました。その一方で結構ノースリとかオフショルの方も見たので、このあたりは自分のコンディションと相談ですね。
2.当日のスケジュール
開演まで
さて、ここからは当日のスケジュールについて。割と大正解なスケジュールを組めたのでは?と思っているので、残しておきたいと思います。
4:30 起床
バスではなく電車で行く勢、しかも開園時間の30分前に富士急ハイランド着のスケジュールだったので、まあ朝が早いのなんの。
途中のコンビニでおにぎりを買いました。よく動く日はおにぎりの方がおすすめです。パンだとすぐお腹空いてしまうので…
9:15 富士急ハイランド着
多くの審神者の皆様がチケット売場に並んでいました。確か、公演チケットあると割引がききましたよね。ただ、私はすぐ入ってアトラクション乗りたかったので、割高ですがフリーパスを事前に購入し、顔写真登録を済ませていました。チケット売場がなかなか開かない中、少し早く入園できたので時間をとるか料金をとるかの違いだと思います。
また、入園の際は手荷物検査があります。あらかじめリュックやバッグの口を開けておくとスムーズです。そして注意点!顔写真登録です。眼鏡の写真を登録してコンタクトで向かうと認識してくれないことがあります。その場合はその場で撮りなおして入園です。余計時間がかかってしまうのでご注意ください。
10:30 「ええじゃないか」乗車
少し早めに入れたおかげで、30分待ちくらいでええじゃないかに乗ることができました。蜂須賀、浦島くん、長曽祢さんのアナウンスもバッチリ聞けました!
ええじゃないかはかなり回転します。特に華奢な女性の方は安全バーと体の間に少し空間ができてしまうことも。私もそこまで華奢ではなく、むしろちょっと筋肉ついている方ですが、肩がガタガタ動き左肩に痣ができました…とはいえこれはしっかり背もたれに体を押し付けられなかった私の自業自得ですね笑
また乗車時に靴を脱ぐ、アクセサリーやポケットの中のものも全部ロッカーにしまう、髪の毛も背もたれにつかなそうな髪型(例:お団子やアップスタイル、大きめの髪飾り)ならほどくので、準備に時間がかかりそうな服装の人はご注意を。
10:40 「クールジャッパーン」乗車
やはり皆水濡れに抵抗があるのか、このアトラクションはすぐに乗れました。ここで大活躍したのがUSJで買ったレインコート。割と脚の大部分までカバーしてくれる、前をボタンでとめられるのであんまり濡れません。とはいえ前髪は死にましたが。乗る際の注意点は、ボートは来た時点で既に濡れているということ。私が見た限りでは1台のボートだけで運用しているので、座席は乗る時点でびしょ濡れです。フェイクレザーハーフパンツはこんな時に役立つんですね〜!
10:45〜11:10 パネル撮りつつフードスタジアムへ
お昼には少し早い時間帯ですが、フードスタジアムへの移動の道すがらパネルの写真を撮りました。富士急の道は迷いやすいので、印刷したマップがあると便利ですね。
11:50 お昼ごはん
???11:10にフードスタジアム着いたのにめちゃくちゃ時間かかってない?ええ、そうです。券売機でチケット買ったはいいものの料理が出てくるまでにかなりの時間がかかります。私のときは店内で収まっていましたが、後で見てみたら列が店の外まで…
ちなみに感覚ですがフードだと夜鳴きそば→パスタ→焼鳥プレートの順に出るのが早いです。ドリンクやスイーツは結構ポンポン出てました。
12:30 パネル撮影
食事を終えた後はフードスタジアム周辺のパネル撮影へ。割とまとまっていたので助かりました。公式が出しているマップにも赤い星で位置が示してあったので午前より楽に回れました。
12:40 「FLOWER TEA PARTY」乗車
通称、花影コーヒーカップ(私が勝手にそう呼んでいるだけ)。すぐ乗れるので、並び疲れた人にはおすすめです。
ちなみにコーヒーカップには高速回転させるコツがあります。できるだけ一箇所にぎゅうぎゅう詰めで座り、ハンドルをぶん回します。遠心力でとてつもないスピードが出るので、刺激が足りない方はどうぞ!
12:50〜13:30 残りのパネル撮影、及び記念撮影
撮り逃したパネルを撮影しに再び園内を歩き回ります。いったい何歩歩いたのやら…
さて、戦慄迷宮から再び高飛車の方へ戻ります。大きめのたぶんメインとなる入場ゲートを入ったところに特設のパネルがあるので、そちらで記念撮影。
スマホを置くスタンドのようなものがあるので、一人で来て写真撮影頼みにくい…という状況でも安心!
14:30 お土産購入、コニファー下見
ここで園外へと出て、お土産を購入。パティスリーはかなり小さく、10人も並んだら店の外へ出るレベルです。また、通信が悪くキャッシュレス決済はどれも使えませんでした。ある程度多めに現金を持っていくと安心です。
お土産購入後は、下見でコニファーフォレストまで歩きました。…思ったより遠いな?!階段や坂もあるので、厚底やヒールで来ている方は足元に注意してください。
現地物販どうかな…と覗いてみましたが、これがまあ長蛇の列!アトラクションレベルで並んでいるのでは?というほど行列ができていました。なお足元は普通に悪い。例えるなら整備されていない駐車場です。また、このエリア電波が通じないうえに虫が明らかに多い。不便でも大丈夫な人以外はあんまり長居できそうにない場所だと感じました。ただ、椅子がそれなりにあるので、椅子に座れた人は疲れをとれる良い場所です!
15:00 最後のアトラクション乗車
「なんか最後に一つくらい乗りたいね」というわけで、あまり人が並んでいなかったウェーブスインガーへ。他のアトラクションはこの時点で2時間待ちなど、かなりの行列でした(連休中日の日曜だったのもあるかと思いますが)。
アトラクション乗車後はお手洗いを済ませます。コニファー側に仮説トイレがありましたが、如何せん荷物が多い(ボディーバッグ、お土産、リュック)ので、入口の近くのトイレへ。メイクスペースもあるので、絶叫系で落ちたメイクを直しました。
15:30 コニファー移動開始
先ほどコニファーフォレストへ行ったときとは打って変わり、道が完全に審神者たちで埋め尽くされていました。おそらく移動だけで30分ほどかかったのではないかと思います。
チケットをもぎってもらったらいざ座席へ!列番号が示されているので、割と迷うことなく座席へ向かうことができます。ただ、想定外だったのが席の狭さ。かなりぎちぎちに椅子が並んでいます。国立競技場よりはマシかな…?というレベル。そしてよくある劇場のように椅子を前の座席とずらしているなんてことはないので、背が低い人はもしかしたら見えにくく感じるかもしれません。
いざ、開演!
ここから先はただのオタクの叫びです。ご注意を。記憶違い、幻覚等もおそらくあります。
前説:榎本さん。舞台中央からポンと飛び出し、「フォーリン!」で消えます。もはや祭の付喪神では?
始まりの風:初っ端からぶち上がる曲です。肥前と豊前がトラメガを持っています。目の前をフロートが横切るので、あっちにも刀剣男士、こっちにも刀剣男士状態。目が足りません。
mistake:え、2曲目からmistake犯しにいくの?!と全私がざわついた。「君となら犯したいmistake」当番は物吉くん、大典太、鶴丸だったかな。順番は忘れました。
勝ちに行くぜベイベー:遠吠えもみんなちゃんとやってます。タオル持ってればよかった…と少し後悔。2022らぶフェスのタオル持っていた人も数多く見かけました。
STARTING NOW:御手杵が江と並んでいたのはこの伏線だったのか…普段なら篭手切が通る輪くぐりは、御手杵と桑名の輪を豊前がくぐっていました。
MC(江+御手杵):一番「あいどる」っぽいコーナーでした。久々に御手杵の「串刺しだ!」もありました。
お前が知ってる:江水メンツがメインです。兼さんポジションにむっちゃん、南泉ポジションに大般若さんがいました。治安の悪いお前が知ってるを聞けて最高です。
LOST THE MEMORY:割と謎メン。古参と新参結構バランスよく混じっていたのでは?阿津賀志の曲を歌われるとやっぱり「あっっっっ」となります。今剣しかいないので(日替わりで小狐丸はいますが)…
MC(今剣、物吉くん、大典太、鶴丸、水心子、清磨):「かんぱーい!」の声で主も強制的に水飲みタイム。なかなか水を飲むことを躊躇いがちですが、そんなことさせない刀剣男士。愛、ですね。この日は物吉くんの「右肘の位置修正体操」でした。かわいいんですが、いつの間にかこんなにコント任せても大丈夫になったんですね…感慨深い。
Free Style:パライソ組メインです。確か大俱利伽羅ポジションにむっちゃん。今回むっちゃん大活躍ですね!
ALL FOR ONE:江水メンツ+いっぱい。「隠さないで見せびらかそう」の部分の振り付けが個人的には好きです。
MC(大包平、大般若さん、鬼丸、肥前、小竜くん、いち兄):禊です。この日の担当は小竜くんでした。「主の目にはキュートな覗き竜しか映っていないようだね♡」
IGNITION:この曲大好きです。長義ポジションには巴さんが入りました。花影のときよりもレベルアップしていて恐ろしい…!初日なのにぶっ飛ばす長谷部の高音ロングトーンに私はやられました。今沼に落ちかけているところです。
VIVA CARNIVAL:江おんメンツ。篭手切の代わりに今剣です。あの棒(名前がわからない)を取り出した瞬間の悲鳴は凄かった!(途中カメラワークミスったのか、爆走するダンサーさんの映像が流れました)あと、途中から登場したであろう男士たちの中でも、長谷部の動きが抜群にキレてましたね。
MC(大典太、水心子、豊前、松井、桑名、雨さん、雲くん、蜂須賀):ボイパでクッキングタイム。桑名の「大地」が一番意味不明でしたね笑。できあがったのは「ほうとう」です。…え?!ほうとう?!
断然、君に恋してる!:でっかい組の集まりです(鶴丸、御手杵、長曾祢さん、鬼丸、大包平、いち兄、桑名、松井)。私は右斜め前のミニステージで大包平がこちらに向けて両手でハートを作ってくれたのでもうこの世に未練はありません。「上目遣いで?!」でめちゃくちゃびっくり顔してたり、「どうかお願い」で土下座してたり…さらに推しになりました!
MC(榎本さん、マイラブリーセーラーズ、政宗公):旗揚げゲーム。政宗公入ってからは「エイエイエイ」「オー!」の掛け声も入ったので、かなり難易度高いです。
To the North:おそらくちょっとアレンジ入ってたかと。祭はこういうのがあるから好きなんですよね!
MC(大包平、まんばちゃん):回替わり「大好きだ」当番です。不意打ちの「大好きだ」に完全KO。まんばちゃん、好き…
だいすき:全員内番着で登場。清磨→松井→今剣→堀川くんの順番でラスサビ前の「だいすき」を歌いました。今剣は「八周年これからもよろしくね」になってました。
ETERNAL FLAME:こちらも全員で。少し暗くなってきた時間帯、ペンラが豊前のところから桑名のところへ波のようにうごめいていくのがエモいのなんの。
Tears:おそらくここ回替わりなんだろうなコーナーの始まり。相変わらず堂々としているまんばちゃん。ステージを目一杯使って歌ってました。ここはもうひたすら拍手です。
残像:鶴丸ソロ。野外、初日なのに声があまりブレないのは本当に何者なんです?もしかしたらここ、大俱利伽羅回は「Reason」になったりして…と思いながら見ていました。
Lose Your Mind:大典太、水心子のデュエット。相変わらず水心子はかわいい。裏で清磨が羨ましがってるんじゃないでしょうか。
新曲:WASSA?とかいきなり出てきました、聞いてないぞ(歓喜)これもフロートに乗った男士たちが目の前を通り過ぎていきました。早くちゃんとした曲名が知りたいです。
百万回のありがとう:もうこの時点で私はうるうるきていました。八周年、みんなにありがとー!
Can you guess what?:かき乱して当番は確か大包平、御手杵、肥前だった気がします。前奏と後奏のかっこよさが半端ない!
MC(物吉くん、長谷部、日向くん、浦島くん、大包平、御手杵):折句、すなわち「あいうえお作文」コーナー。順番は忘れましたが、最後長谷部でテーマは「すえひろがり」でした。
Dear You:天狼傳メイン。清光、兼さんの代わりにいち兄、鬼丸が入りました。相変わらず堀川くんの歌声は伸びがあって素敵です。
Secret Sign:むすはじ組、兼さんポジションは明石です。サボらず来てくれたんですねー。えらい!
MC(堀川くん、安定、むっちゃん、巴さん、長曾祢さん、明石):せっかく兼さんの代わりに来てくれたのだから、と「ここで一句」を明石が担当。「働いた」「眠たいな」の五文字→「鶴翼!」の流れが3回くらいあり、最後は「夏の夜の 祭彩る 蛍かな」でした。
革命前夜:心覚組。ソハヤのポジションは物吉くんでした。間奏だったかな?で水心子の足元ステップを映してくれたカメラさんに大きな拍手を。
Scarlet Lips:おいおいおい、このメンツはちょっとアダルティすぎるんじゃあないかい?雨さんをメンバーに入れようと提案したの誰さ、宝くじ12億当たってほしい。
美しい悲劇:はい、絶対ここ回替わり枠ー!今回はまんばちゃんと小竜くんでした。江水組最高かよ…
サヨナラ:クレーンに乗った浦島くんと蜂須賀。実は私浦島くん側クレーンのほぼ真下にいたので、生声聞こえました!あと普通に生きていれば絶対見られない浦島くんの靴の裏見れました。
太鼓パート:ねえ!カゲが出るなんて聞いてないんだけど!思わず「ぎゃー!」と叫んでしまうほどの衝撃でした。炎舞に入る直前、いち兄が上からカゲを見ていたのがなんとも…
炎舞:やってくれたなぁ!激しく優しくKiss Kiss Kissの当番は小竜くん、長曾祢さん、雲くんです。日向くんの腹チラ拝めました。
獣:やっぱさーあ、これがないと締まらないっしょ!手筒花火まで持ち出してきたのは面白かったです。割とゴツい男士が抱えている中、紛れる肥前。よく頑張りましたね、誉ポン!
花の巵:榎本さんと政宗公。なんです、最後のロングトーンは?!伸びと声量がすごくて、ひたすらに感動しっぱなしでした。
キミの詩:今剣、誰かを探しながらソロで1番を歌います。2番で堀川くんと安定が登場、その後みんながぞろぞろと集まってきて、今剣が袖で涙を拭うさまがもうねぇ…(語彙力の欠如)
刀剣乱舞:すえひろがり版です。最後怒涛の男士紹介タイム、誰もズレることなく、テンポよく進んだのは本当にプロだな、と思いました。
カテコ:まずは桑名が照明をオフ。雲が少しかかっていましたが、星空が見えました。この本丸、南海先生いそうだな…次はまさかの打ち上げ花火!実は今年花火を見ていなかったので、夏を感じることができました。思っていたより角度が違っていたようで、鶴丸は「驚きの角度だったな!」と。
公演総括
初めての野外、初めての大型公演。とっても楽しかったです!どんな言葉もこの感動を表せない、というレベルで最高の経験をすることができました。刀ミュにハマってからまだ2公演目。そんな初心者でも一瞬で虜にしてしまえる特別な何かがきっとあるのかもしれません。円盤、全公演フルで収録してくれないかな…
3.帰るまでがすえひろがりです
退場
事前に案内があった通り、規制退場です。ただ少し特殊で、外側の番号から順に退場となります(例:1番から30番と190番から220番)。なので、真ん中にいればいるほど退場は遅くなります。
そしてコニファーフォレストを出ても長蛇の列。特に駐車場手前では帰る車を通すためにしばしば列がストップしました。おまけに道幅がそれほど広くない&足元が暗いです。私は花影ペンラを首から下げ、鬼丸カラーで足元を照らしつつボディーバッグに入れていた小型ライトをつけながら歩きました。明るくなりますし、もし落とし物をしても分かるので安心です。
富士急ハイランド駅まで
園内を通過して駅まで行くルートもありましたが、「お土産屋が混んでいる」「再び顔認証しなければいけない」ことを考慮して園外を通るルートで駅まで向かいました。流れができている&バス組がだいぶはけたので、駅まではスイスイ行けました。
駅のそばでは列になって電車を待ちます。確か6両編成とお世辞にもたくさんの乗客を乗せられる電車ではないので、当然タイミングによっては大月駅まで座れないこともあります。膝や腰に爆弾を抱えている人はご注意ください。
お家に着きました
私は終電に間に合わない可能性が高かったので、道中のホテルで1泊。スーツケースを富士急ハイランドまで持って行くことも考えましたが、今思うとホテルのある駅構内でコインロッカーに預けたのは大正解でした。荷物が増えるうえにクロークもそれなりに混んでいる、コニファーから富士急ハイランドまで高低差があったので、スーツケースだと動きにくかったかもしれません。
疲れましたが、それを上回る楽しさでした。また機会があれば公演に行きたいと思います!