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☆会いたいと言われる人になろう☆   あと761日「フリーランス10周年へのカウントダウン1000」

お仕事は人からもらいます。

基本はお会いして仕事の話が始まります。

それなので、人と会わないことにはフリーランスのお仕事は成り立たないです。

人と会えれば誰でもいいというわけでもない。

ビジネス交流会で仕事をもらえるかと思い参加してみれば、逆に自分がお客様になる時もある。

お仕事くださいという姿勢では足元を見られて、適正な報酬で仕事が得られないこともある。

お仕事をくださいという姿勢で人に会いに行く状態から、あなたにお仕事を頼みたいから会ってくださいと言われる状態になるのが望ましいです。

 自分が会いたいと言うよりも、会いたいと言われる人になる。

 誰もセールスマンや勧誘する人には会いたくない。

 でも、B'zの稲葉浩志さんには、あらゆるスケジュールを飛ばしても会えるなら会いたい。

 この差は何でしょうか。同じ人間なのに。

 人は、奪われるのは嫌いです。逆にもらうのは好きです。

 勧誘やセールスマンからは、自分の財産が奪われる危険を感じて会いたくない。 

 B'zの稲葉浩志さんからは、生きる喜びや感動をもらえそうな気がします。だから会いたい。

 仕事をもらう代わりに、自分は相手に何を与えられるのか。私は写真と動画制作の仕事をしていますので、素敵な写真や動画をお届けするのが仕事になりますが、「この人なら良い写真を撮ってくれそう」と予想と期待をできる作例を先にお見せする。それも会いたいと思ってもらうための戦略の一つです。

 または、全く別のアプローチで、「この人といると楽しい。もっと交流したい」と友達になってしまうのも一つです。

 自分は相手に何を与えることができるのか。それを相手に先に伝える、もしくは先に与える。

 それができたら、「あなたに会いたい」「あなたに仕事をお願いしたい」という段階になると思います。

 「お仕事ください」の前に、自分が先に相手に与えられるお土産を用意したいです。

 

2025年2月14日 

フリーランスを10年続けるために その240

自分は人に何を与えられるのかを考えよう


※このブログでは、フリーランス生活10年目に向けた挑戦や学びを、カウントダウン形式で綴っています。日々の気づきや考え方を共有しながら、同じようにフリーランスとして働く人、これから目指す人と一緒に成長できたらと思っています。

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映像写真作家 小西隆博
はじめまして。写真と映像制作をしているフリーランスの小西と申します。文章作品にも力を入れています。作品はご自由にお読みいただけますが、応援したいというお志も大歓迎です。