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あと787日「フリーランス10周年へのカウントダウン1000」
先日、オンラインとリアルのハイブリッド講座をしました。
「1ランクアップのスマホ撮影術」について話しました。
約100ページからなる資料。持ち時間は1時間。1時間で100ページも読めるかしらと、不安になりましたが、やってみれば何とか終わりまで進行できました。
ただ、進めることばかり意識して、参加者が実際に理解してもらえたかは懸念です。
また、オンラインとリアル参加者の両方に意識を向けるのも難しく、今回はオンライン参加者が多かったこともあり、オンライン参加者に意識が向いてしまいました。
実際にやってみてそのような具体的な課題も見えました。
セミナーとなれば、以前はリアル会場で行うのが当たり前でした。コロナ禍でオンラインがメインとなり、今ではリアルとオンライン、またはその両方と選択肢が増えました。
オンラインにすることで、遠方の方にも参加してもらえる。会場費もかからない。移動時間の節約にもなる。良い面も多いですが、同じ空間で共同作業をすることができない。
リアルは費用も時間も手間もかかりますが、同じ空間で共同作業を行える。
ハイブリッドは、両方の良いとこ取りですが、主催者から見れば準備が倍大変です。そして、両方にご満足いただける内容にするのが難しい。リアルの方ばかり向いていると、オンラインの方は置いてきぼりになるし、オンラインの方を重視するとせっかくリアル会場に来た意味が半減する。そのバランスをとるのは、自分にとって課題です。
ただ、参加者は多く見込めるので、ハイブリッド開催は準備が大変でもやる価値はあると思います。
オンラインとリアル参加者の両方にご満足いただける内容にする。メタバースやAR(各超現実)などがヒントになるかもしれません。
それを使うノウハウをお伝えする講座も需要がありそうです。
今ある課題が未来の仕事になる。
もっと勉強して試行錯誤して、前に進んでいきたいです。
2025年1月19日
フリーランスを10年続けるために その214
今ある課題が未来の仕事になると心得えよう
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