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☆自分が本当は何をしたいかを問いかけよう☆ あと777日「フリーランス10周年へのカウントダウン1000」

 学生の頃、テスト前に一夜漬けで勉強らしきことをしてテストを受けていました。

 やらないよりは良いのでしょうが、日頃から勉強している方が良いに決まっています。

 仕事でも会議などで「何かいい案はないか?」と問われて、案を出せる人は、日頃からそうしたことを考えているから出せるのだと思います。

 日頃からの準備と積み重ね。大事です。一夜漬けも勢いがありますが、やはり時間も限られている、そして忘れるのも早い。

 日頃からの準備と積み重ねを、どうすればできるのか。

 それが自分にとって必要だと認識することが第一だと思います。できればいいけれど、それほど重要ではない。例えば英語はできた方がいいけれど日常ではそんなに使う機会もないとなれば、日頃から取り組もうとはならない。

 海外に転勤になる、異国の異性に一目ぼれしてコミュニケーションしたいなど、もっと自分を揺り動かすような動機であれば俄然とやる気が芽生える。

 こちらのフリーランス10周年へのカウントダウンブログも、本を出版したいという願望が根底にあるから続いていると思います。

 何のために勉強するのか、ゲームや漫画など楽しいことはたくさんあるのに、退屈な勉強をする意味が分からないとなれば、勉強をしない。

 勉強をすることで自分の視野が広がりできることが増えて、人生はもっと楽しくなる。自分が学生の頃にそれを認識していたら、勉強の姿勢も変わっていたかもしれません。

 自分にとって何が必要かを知るためには、自分が本当は何をしたいのかを知ることが先決です。必要は手段であり目的ではない。英語を身に着けて何をしたいのか。その自分のやりたいことを、まずは知る。

 何かいい案はないかと問われて、すぐに提案できる人は、自分がやりたいことと目指したい姿が見えているのだと思います。だから日頃から動いている。

 指示された仕事だけをしていては、ああ今日も仕事か面倒だなと後ろ向きになり、なりたい自分になるための日頃の活動にはおよびにくいのではないでしょうか。

 自分が本当は何をしたいのか。そのために日頃から何をすればいいのか。

 この質問に、すぐに答えられる自分になりたいです。

 

2025年1月29日 

フリーランスを10年続けるために その224

自分が本当は何をしたいのかを即答できるようにしよう

 

※このブログでは、フリーランス生活10年目に向けた挑戦や学びを、カウントダウン形式で綴っています。日々の気づきや考え方を共有しながら、同じようにフリーランスとして働く人、これから目指す人と一緒に成長できたらと思っています。

過去のブログ記事はこちらからご覧いただけます。

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映像写真作家 小西隆博
はじめまして。写真と映像制作をしているフリーランスの小西と申します。文章作品にも力を入れています。作品はご自由にお読みいただけますが、応援したいというお志も大歓迎です。