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(ゲストハウス巡り)大阪の中心地にあるBEE HIVE HOSTEL(閉業)
今回は大阪市中央区のBEEHIVE HOSTELさんについて書いています。
BEE HIVE HOSTELへ
11月上旬の夜
僕はBEE HIVE HOSTELに向かって歩いている。
今回はここで2泊する予定だ。
BEE HIVE HOSTELは最寄り駅が
大阪メトロ堺筋線、長堀鶴見緑地線 長堀橋駅で
大阪市の中心近くに位置している。
一駅隣りは心斎橋なのでとても大阪市中心部へのアクセスは抜群に良い。
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一駅隣は心斎橋なので大阪を楽しむのに良い立地です!
全速力で走れば長堀橋駅から2分で行けるが
僕はゆったり歩いて行ったので10分近くかかった。それでも駅から時間はかからないのでアクセスの良さが実感できる。
僕「今日はどんな出会いと発見があるんだろう」
そう思いつつ僕はBEEHIVE HOSTELに向かって歩く。
そしてBEE HIVE HOSTELに到着。
内装
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共有スペースは自然を感じさせるような内装だった。
BEE HIVE = 蜂の巣
という意味なので蜂の巣とその周辺の自然豊かな雰囲気をイメージして造られた空間のように思える。
少しするとオーナーの奥様が外出から戻ってきた。そしてすぐにチェックインの手続きを進める。
一通りの手続きが終わると部屋に案内されるがその前に僕はあるものを取り出して奥様に渡した。
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僕「御宿印帳持ってきました!御宿印お願いします!」
奥様「ありがとうございます!今日描くので明日渡しますね」
BEEHIVEHOSTELは大阪府で唯一(2021年11月時点)御宿印帳プロジェクトに参加しているゲストハウスである。
御宿印帳を奥様に渡した後、今日宿泊する部屋に案内された。
部屋
2階に上がって今日泊まる部屋の説明をされた
奥様「今日はこちらの201号室が小西さんの宿泊部屋です。」
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普段ドミトリーを使っているので個室のキレイさを見た時は驚いた!
案内された部屋は1人用の個室で、ふかふかのベッドと作業しやすい机が置かれていた。
ゲストハウスの個室をあまり利用したことがないので快適そうな1人用の個室はとても新鮮に感じた!
ちなみにこの部屋の値段は1泊2600円だった
(安い!)
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奥様から部屋の鍵を渡されると、僕は早速荷物を置いて着ていた上着をハンガーラックにかける。
準備が終わって部屋の鍵をかけたあと僕はゲストハウスに向かう途中で買ってきたコンビニ弁当を持って1階の共有ラウンジに向かった。
オーナー夫婦と交流。1泊目&御宿印
夕食を食べてチェックイン手続きを行なってもろもろ準備していたら夜21時30分になっていた。
消灯時間のこともあるので1,2時間だけだったがオーナー夫婦と交流をした。
交流している途中で奥様が御宿印を書き終えたみたいで、すぐに書き終わった御宿印帳を僕に渡した。
BEEHIVEHOSTELの御宿印はこちらである。
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キレイな御宿印だ。ゲストハウス名に付いてる蜂のスタンプが押されている。
蜂のイラストが可愛いし、全体的にキレイで上品に感じる。
こうして僕は3つ目の御宿印をゲットした!
(余談ですが後日テレビ朝日の番組「おはよう朝日です。」で御宿印帳プロジェクトが取り上げられました。)
2泊目(たこ焼きパーティー)
2日目は特に何の予定も決めていないので朝9時までぐっすり寝ていた。
昼間は大阪市内をブラリとウォーキングを兼ねて観光していた。
そして夜になりBEEHIVEHOSTELに戻った。
戻るとそこではたこ焼きパーティーが行われていた。
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奥様「ゲリラでたこ焼きパーティーをすることがあります!宜しければ参加されますか?」
歩き回ってお腹が空いていたので僕はたこ焼きパーティーに参加することにした。
僕「是非参加させて頂きます!」
参加していたのはオーナー家族とオーナーの友人親子で宿泊ゲストでは僕だけであった。
大人子供合わせて7人でたこ焼きパーティーを楽しむ。
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たこ焼きは外がカリカリ中はトロトロでとても美味しかったです。
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僕以外は全員繋がりのある方でアウェイではあったが全く疎外感を感じることなくたこ焼きパーティーを楽しむことができた。
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これが楽しい!
たこ焼きは150個くらい作ったと思う。
具材はタコのほかにキムチ、チーズ、ウィンナーなどいろんなバリエーションがあったので全く飽きなかった。
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いろんな味を楽しめた上にお腹いっぱいになった!
楽しくて盛り上がったたこ焼きパーティーはいつぶりだろうか・・・
最終日そしてチェックアウト
たこ焼きパーティーが終わると夜22時過ぎになっていた。翌日は仕事のため寝る準備をしてすぐ寝た。
そして朝になり荷物をまとめてチェックアウトの手続きをした。
その時にオーナーさんが仰った。
オーナー「コーヒー飲まれますか?」
いつもより早く起きてチェックアウトの手続きをしたので時間にはまだ余裕があった。せっかくだからコーヒーを頂くことにした。
僕「いただきます!」
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ホッとするわ〜〜
眠気が一気に吹っ飛んだのと同時にとても落ち着く。おかげで頭の中はとてもスッキリした。
そしてコーヒーを飲み干したあと
僕はBEEHIVEHOSTELを出て会社へ向かっていった。
完