お友達にお友達のパティシエ紹介したらすごく幸せになった話
ただの日記レベルの話なので他の人が読んでも面白いような記事ではないだろうけど、小さな一つのきっかけから嬉しいことや楽しいことが続いて、とてもとても幸せな気持ちになったので、大切な記録として残すために書いておこうと思いました。
縁繋ぎと情報提供に貢献できた幸せ
きっかけは、朝活コミュニティメンバーのチャット投稿から始まりました。
カヌレについての記事を執筆するために、おすすめのカヌレのお店や、カヌレに詳しい人を探しているという内容。
私自身はカヌレについて微塵も詳しくないのですが、カヌレ記事執筆に少しでも協力できないかしらと、その投稿内容をFacebookで拡散してみました。
ちょうどお友達にパティシエがいたので、カヌレについて話せるかしらと相談してみました。
そしたら、その私の投稿に対して、おすすめのカヌレ情報について返信してもらいました!
何と嬉しい…
ちなみにオススメしてもらったカヌレがこちら
お取り寄せもできるようで、せっかくだから私もいただいてみよう!
パティシエのお友達も、相談について快く引き受けてくれたので、カヌレ記事を執筆したいお友達とつながせてもらいました。
私は知り合いが全然いないのですが、Facebookでこんな情報ないかな?こんなお願いが来てるのだけど、誰か引き受けられる?そんな投稿をした時に、情報をくれたり、お願いを引き受けてくれる方がいる、もうこの時点で、幸せだなぁと感じていました。
パティシエのお友達とは、大勢の人たちが集まって飲むイベントでほんの短い時間喋ったのが出会いのきっかけだったのですが、そんな小さなきっかけが今回の円繋ぎにつながるなんて。一期一会って言葉を大切にしようと思いました。
そして、パティシエのお友達とカヌレ記事を執筆したいお友達は、パティシエが働いているマドレーヌ屋さんで会うことになったので、私も同席させてもらいました。
カヌレの話をするということで、パティシエのお友達がお店で買ったカヌレを用意してくれていました!
これがまた美味しくて…外側カリッ中はしっとり、あまりカヌレに詳しくない私ですが、これがきっとおいしいカヌレのお手本なのだろうと感じる食感とお味でした。
その日食べた美味しいカヌレのお店がこちらです。
美味しいカヌレに舌鼓を打ちつつ、本題のカヌレのインタビューへ。
美味しいカヌレの定義とは、オススメのお店、パン屋でカヌレを提供している背景とは、カヌレの材料について、カヌレが流行っている理由などなど、パティシエのお友達の知識の深さもさることながら、さすが記事を執筆しているだけあってインタビューするお友達の質問も質問の内容が濃いというか、なんというか、なんとも言語化しがたいのですが、平たく言えば二人ともなんかすごいなって。笑
何か特定のことに対する知識が深いと、こうやって他の誰かの活動に貢献できるんだなって思うと、私も得意分野が欲しいなって思っちゃいました。
マドレーヌをお配りできた幸せ
せっかくパティシエのお友達のお店に足を運んだし、美味しいお菓子を買って職場の人にお渡ししようとマドレーヌ屋さんのマドレーヌを購入。
プレーンの他に、チョコ、紅茶、マンゴー、桜など、いろんな味のマドレーヌが揃っていました。
「こんなにいろんな味があると、きっと選ぶのも楽しいのでは?」と、職場でお配りする時のことを想像してワクワクしました。
お土産にはお気に入りのこくばりシールを貼って。
このシールを貼ると、ただのお土産にも気持ちがこもる気がしていて、とっても好きなのです。
渡すのがさらに楽しみになっちゃうなぁと、マドレーヌを配る前日の夜と当日の朝は早く職場に行って渡したいとウキウキでした。
そして来るマドレーヌ配布当日の朝。
紙袋には選びやすいようにマドレーヌの味一覧を書いて、「パティシエのお友達のお店に行ったのでマドレーヌ買ってきました!」「甘いの好きですか!?」「プレーン、プレーン、桜、桜、トリプルチョコ、大人のアールグレイ、超濃厚マンゴー、グルテンフリー、どれにしますか!」と意気揚々にマドレーヌをお配りする私。
他の担当の課長から「マドレーヌとマフィンの違いって何?」って聞かれたり、「いっぱい味があるね!」って言ってもらえたり、仕事以外の何気ない会話が生まれるのってとっても楽しい。
いやぁお土産を配るっていいなぁ。幸せ。
お配りしたマドレーヌで喜んでもらえた幸せ
そしてそして、なんとなんと!
お配りした社員さんから、チャットでとてつもなく嬉しい感想をいただいたのです!
「今まで食べたマドレーヌの中で一番おいしくて感動した!」
「激烈美味しかった!」
こうやって具体的に感想を伝えてもらえるのって、とっても嬉しいですよね…もう神かと思いました。
その後その社員さんと二人でMTGしたのですが、MTGの〆に「他に〇〇さん(社員さん)から何かありますか?」とお聞きしたところ、マドレーヌが美味しかったことを口頭でも伝えてくださいました…どこまで素晴らしい方なのかと。
もちろんその感想はパティシエのお友達にもお伝えしました。
こういう感想を伝えられるのも幸せですね、良かった。
この思い出でnoteと社内報のコラムを書けた幸せ
私は自社でちょっとしたグルメコラムを書いていて、最近食べて美味しかった物などを社内報の記事でお伝えしているのですが、こんなに人に喜んでもらえるマドレーヌと出会えたのだからこのマドレーヌについて書かなくちゃと思いました。
このマドレーヌのこだわりについてはもちろん、現場で配ったら喜んでもらったエピソードも含めて書くことができて、今までで書いたコラムの中で一番お気に入りの記事になりました。
これを読んでリアクションもらえたりしちゃったら、またこれで幸せになっちゃうなぁ。
で、この記事きっかけに他の人もこのマドレーヌ渡して、渡した人も渡された人も幸せになる?
この件だけで私はどれだけ幸せになっちゃうの?
幸せをありがとう
ちょっとした一つのきっかけから、他の人の活動に貢献出来て、美味しいお菓子をお配りして職場の方と何気ないコミュニケーションができて、そのお菓子で喜んでもらえて、喜んでもらえたって感想を作った人にも伝えることができて、そんな幸せな日常をこのnoteや社内報の記事でお伝えすることができたと、幸せなことがたくさん生まれました。
で、その幸せが何で生まれたかとよくよく考えると、私の周りの人たちがみんな素晴らしすぎるからです。
美味しいカヌレの情報を提供してくれる思いやり、快くインタビューを引き受けてくれたパティシエのお友達、美味しいマドレーヌを研究して作ってくれた方、私が配ったマドレーヌに対してただそっけなくもらうのでなくリアクションしてくれる方々、美味しかったとちゃんと伝えてくれる方々、一人一人の人間性であったり努力であったりがこうして誰かの幸せを生んでいくんですね。
人に喜んでもらうとか、コミュニケーション取るとか、自分の感じたことを共有して共感してもらうとか、私はそういうことが好きなんだなって改めて思いました。
私も、人間性やスキルを磨いて周りに幸せを与えられる人間になりたいです。
最後まで読んでくださるなんて! うれしい~ありがとうございます! これからも思考まるだしの文章を書いていきます(^o^) コメントあればお気軽にどうぞ~♪