やっぱり太陽になりたい

最近、改めて自分の今後のキャリアについて考えていました。

将来どんな会社で働いてどんな仕事をしたいのか。
それを考える前に、どんな自分になりたいのかを明確にしておきたい。

私には、ずっと前から思い描くビジョンがあります。
最近の自分はビジョンに少し近づけているか、どうなるともっと自分のビジョンに近づけるのか。
自分が描いたビジョンと現状、そして今後について考えます。

明るく楽しい人でいること

職場では、いつも笑顔でいることを心がけています。
仕事の会話も、弾んだ声で、ちょっと冗談や雑談も交えながら、適度に砕けた雰囲気で接しています。
「それが良い」と明確に言われたことはないので私の自己満足かもしれませんが、少しでも楽しく会話することによって、気持ちも明るくなって仕事も楽しくなると思うのです。

職場では「仕事」という共通言語があるのですが、プライベートとなると人との雑談に対してなんとなく苦手意識がありました。
特に複数人との会話では何を喋ったらいいかわからず、輪の中に入って楽しむことができない。
そんな私も少しずつ、雑談を楽しめるようになり、プライベートでも私の目指す太陽に近づけているのではと思います。

私が明るく楽しい気分でいる、そして明るく楽しい気分で人と接することで、周りにいる仲間たちに明るく楽しい気分になってほしい。
仕事の時間だって、プライベートの時間だって、みんなに楽しく過ごしてほしいです。

暗い場所を照らす

私は落ち込むことが多いです。
落ち込んだ時は自分の気持ちに共感してもらえると、「私の考えは間違ってない」、「私と同じことを考える人がいる」と安心して、大分気持ちが楽になります。

暗い気持ちになった時は、とにかく自分の気持ちを他の人に話したい、そして自分の気持ちを分かってほしい。

たぶん、他の誰かの暗い気持ちを照らせたことはまだまだなくて、むしろ自分の暗い気持ちを他の人に照らしてもらうことがずっと多いです。
照らされるばかりではなく、照らせる人になりたい。
そのために、人の話を聞く力、人の気持ちを理解する力を高めていきたいです。

沈んでも必ずまた昇る

今でも落ち込む時は落ち込むのですが、以前に比べたら立ち直るスピードや解決力が高まった気がします。

落ち込む出来事があった時、今自分にはどんなアクションが必要なのか思考して行動することができています。

温かい

まだちょっと情緒不安定なところがあるので、不機嫌になってその不機嫌な感情が表に出てしまうこともありますが、以前の私に比べれば大分温厚になりました。

いつでも優しくて暖かくて話しかけやすい頼りになる存在でいたいです。

日光により成長を促す

誰かに説明したり教えたりして、相手ができなかったことができるようになる、分からなかったことが分かるようになって、相手のためになる。
私は人のためになることが何よりも好きです。

単に手順や知識、情報について教えるだけではなく、成長を促すためには相手の心を健やかな状態に保つことも必要です。
目の前の相手の素敵な部分、良いところを見つけて、相手に伝えることも意識的に出来るようになってきたと思います。

自分の知識やスキルを高めて頼りになる人になりたいですし、目の前の人のことを認めて精神的にも支えられる人になりたいです。

支えられる人から支える人へ

いま働いている職場では、私の気づかいやフォロー、素早い反応や丁寧な対応などによって、周りから感謝される機会が他の現場に比べて圧倒的に多いなと思っていて、それは周りの人が積極的に感謝を伝えてくれるような恵まれた環境であることももちろんありますが、私も着実に自分の目指す太陽のような存在に近づけている証拠なのだと思います。

空の上にあるような大きな太陽に比べたらまだ小さくてか弱い太陽だけど、少しでもあの太陽に近づくことで、私の存在によって照らされる人や成長する人を増やしていきたいです。