健康経営に向けた取り組みをご紹介!
こんにちは、金剛鋲螺株式会社の広報チームです。ご覧いただきありがとうございます。
このたび、当社は健康経営優良法人2023の認定を受けました。
健康経営優良法人は、2016年度に経済産業省が創設した認定制度であり、健康の保持・増進に向けた取り組みを戦略的に実践する企業を表彰しています。
当社は今年度初めての認定となりましたが、どのような取り組みを行っているかについて、よくお問い合わせをいただきます。
今回は当社が健康経営に向けて取り組んでいることをまとめてみました。
認定要件
健康経営優良法人の認定を取得するには、毎年公表される認定要件を満たす必要があります。そこで、2023年度の認定要件に基づいた具体的な取り組みを紹介します。
健康課題の把握
健康診断
毎年5月、全従業員を対象に社内で健康診断を実施しています。もし当日受診できない場合には、提携クリニックの案内も行っています。
受診勧奨
健康診断の結果、再検査や精密検査が必要とされた社員に対して、個別に声かけを行い、受診勧奨に取り組んでいます。
ストレスチェック
社員のストレス状態確認や職場環境の改善を目的としたストレスチェックを実施しています。実施時期は健康診断と同じタイミングです。
ヘルスリテラシーの向上
メンタルヘルス勉強会
社外講師を招いて、階層別にメンタルヘルス勉強会を実施しています。段階を踏みながら、テーマを広げていく予定です。
ワークライフバランスの推進
時間有給休暇制度
年間40時間分の有給休暇を1時間単位で取得できる制度です。通院や急な子供の送り迎え、行政機関への書類提出など、ちょっとした用事にも利用できます。
残業時間の事前申告
残業や休日出勤する場合は、上司に事前に申告するようお願いしています。なお、残業代は15分単位で支給されます。
時短勤務制度
小学校入学前の子供を育てる従業員は、午前9時から午後4時までの6時間勤務が可能です。
職場の活性化
社員旅行
毎年、1泊2日の社員旅行を無料で実施しています。7割近くの社員が参加しています。
社内報
毎月、A3両面印刷の社内報を発行しています。社員インタビューや、各社員の意外な一面を探るコンテンツが中心です。
懇親会費用の補助
管理職と一般社員による懇親会費用を、1人当たり最大3,000円まで補助しています。夜の参加が難しい人や、お酒が苦手な人には、ランチ利用も可能です。
具体的な健康保持・増進施策
昼食代の補助
昼食のお弁当と汁物を1食あたり250円で提供しています。汁物は専任スタッフが配膳するため、出来たてをお召し上がりいただけます。
清涼飲料水の割引(期間限定)
7~9月の夏期限定で、自動販売機の清涼飲料水を50円で販売しています。
スポーツジム料金の補助
正社員、嘱託、パートを対象に、スポーツジム月額利用料金の半額(最大3,000円)を補助しています。スポーツジムであれば、利用場所は問いません。
産業医面談
残業が多い社員を中心に、産業医による個人面談を実施しています。会社に直接話しにくいことも相談できます。
メンタルヘルス関連の相談窓口設置
社内にメンタルヘルス関連の相談窓口を設置しています。
感染症予防対策
インフルエンザワクチン接種
希望者に対し社内でインフルエンザワクチン接種を無償提供しています。提携クリニックに来社いただくため、勤務時間内に接種を完了できます。
感染症予防環境の整備
必要な箇所に、非接触体温計や消毒液、アクリルパーテーションを設置しています。
在宅勤務制度
基本的には出社が前提となりますが、必要時にはデスクワーカーの在宅勤務を認めています。
喫煙対策
喫煙ルールの設定
勤務時間中に許可される喫煙時間は、10時と15時の2回です(昼休憩中は除きます)。
喫煙室の設置
受動喫煙対策として、喫煙室を設置しています。
最後に
健康経営優良法人の認定取得は、健康の保持・増進に向けた取り組みを着実に進める上での1つの指標に過ぎません。当社は、この制度を通じて社員の健康に配慮した取り組みを継続的に行い、より良い職場環境の実現に向けて努力を続けていきます。
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