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2024/07/08の相場観(無料開放)
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と言う事で本日のプライム投稿をしていきたいと思います♪
でわ行きます♪
先週末の米国市場は3指数共に上昇ですが面白い値動きだったのでここに少し説明していきます。
まずダウは微増。
🍆100は大幅上げ。
S&P500はその中間上げ。
なのですが面白しのはQQQ(🍆100)が1%上昇なのに対してTECL(テクノロジーブル3倍)が0.77%の上昇に留まったと言う所ですね。
本来の値動きですとおおよそはTECLはQQQの3倍程の値動きになる事が多いのですが今回は違ったと言う事です。
まぁQQQとTECLでは構成銘柄が違うので当然と言えば当然なのですがTECLはQQQの中の時価総額の高いテクノロジー企業に絞ったETFですのでここを解釈すると先週末は「🍆100の中でマグ7⃣以外の銘柄に多くの買いが入った」と言う事になりますよと。
と言うかAI銘柄からの資金抜けと言う方が現実的かな?
そして昨今騒がれている「サームルールは点灯したのか?していないのか?」について本日はお話していこうかと思います。
先週発表されました失業率が4.1%でしたのでここで計算してみますと
「直近12ヶ月の一番低い失業率と比べて直近3ヶ月の失業率の上昇が0.5%上がるとサームルール点灯」となりますので
直近12ヶ月の最低失業率は【3.5%】
で
直近3ヶ月の失業率は
【3.9% 4.0% 4.1%】で3ヶ月の平均は【4.0%】
なので3.5%と4.0%を比べて0.5%を超えていたらサームルールが発動となりますが…
4.0%-3.5%=0.5%
超えとるやんww/(^o^)\
となりがちなのですが速報値と言うのは小数点第二位を繰り上げにしていますのでこれを小数点2位まで加味して計算しますと
直近12ヶ月の最低失業率は
【3.53%】
直近3ヶ月の失業率は
【3.86% 3.95% 4.05%】で3ヶ月の平均は
3.95%
で最低失業率と直近3ヶ月平均の差は
3.95%-3.53%=0.42%
とサームルールは点灯していない事が解ります。
そして次回の失業率が発表される時は直近12ヶ月の失業率の最低値が更新されまして【3.66%】となりますので次回の失業率で4.77%まで上がらないとサームルールが点灯しないという事になります。
4.05%から4.5%まで急上昇すると言うのは今の所考えにくいですよねww
ですがこの12ヶ月の最低失業率の3.66%は6ヶ月据え置きされますので年末までに3ヶ月平均の失業率が
【4.16%】
に達すれはサームルール発動となります。
例えば
【4.05% 4.17% 4.28%】
となれば3ヶ月平均は4.16%となりますのでサームルール点灯となります。
この辺を加味して今後の失業率を小数点までよく見て相場を決めて行きましょうみたいな感じですね。
まぁサームルールが点灯したから絶対にリセッションになると言う訳でもないしリセッションが来たからと言って絶対に暴落すると言う意味でもありませんがポートフォリオに対してサテライト枠が圧迫しているなら徐々に利益確定して行くみたいに戦略として考えるのは転ばぬ先の杖かな?と。
最後に過去のサームルール点灯とリセッションのチャートを説明して終わりますが
サームルール点灯でもリセッションにならない点がいくつか有ります。
その特徴としては「失業率が一旦跳ね上がって下落してからのサームルール点灯ではリセッションにならない」みたいな感じですね。
つまりしばらく失業率の低水準が続いていてサームルール点灯となると危ないみたいな感じです。
危ないサームルールは🔴
危なく無いサームルールは🔵
として添付しておきます。
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それでは本日はこの辺で♪
でわでわ!
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お話しましょう♪
※この投稿は僕の投資戦略であり各々の投資に関しては自己責任にてよろしくお願いします。
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