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天才が度々口にする言葉

会話の中でよく聞く言葉『類推』と『解釈』
今日は類推について。

調べると

類推:似ている点をもとに他の物事を推し量ること

と書かれている。

先日のこと
私はこうではないかと推測して(そう、私は推測して)悶々としていた。
推測と類推の違いは

推測:限られた情報・知識に基づいて物事の正室や状況を推し量ること

つまり、類推は物事の似ている点、似通ったもの事を基に判断することで、推測はその時点では明確になっていない物事の原因、理由を勝手に判断していることになる。
思考が違うのだ。

しかも、天才は1つだけ類推するのではなく、複数の可能性を探る。

なるほど、私は浅いなぁ。考えが単一的だ。
悶々としていたことも、類推すれば全く悶々とする内容ではなかったのだ。

でもね、だから天才は決断が苦手のようだ。
いくつもの可能性を最後まで捨てたくないのでギリギリまで決めない、決められない。スケジュールもしかり。

天才は言葉をとても大切にしている。
高校時代の愛読書は森本哲郎さんの「言葉への旅」
今、大人の私が、本を沢山読む私が読んでも、全然入ってこないのに。

適いませんわ!


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いとやん▲毎朝貴女の背中を押すエッセイスト
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