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振り返った時、ターニングポイントだったと言える

初めて参加費以上の満足感を得られたセミナーに参加した。作家・コメンテーターの安藤美冬さんが
「これが私の最後のセミナーです」と断言した1日限りの5時間に及ぶセミナー
安藤美冬 『「売れる個人」のつくり方』
数か月後、数年後、今の私の状況が変わってターニングポイントはいつかと聞かれた時に間違いなくこの日のセミナーだと答える。その日のために今の気持ち、このセミナーを機にやってきたことを記しておく。

このセミナーを知ったのは開催日の1週間前。私が所属するコミュニティーで紹介された。正直なところ、美冬さんがコメンテーターをしている姿を見たことがなく、本も読んだことがない。 ただ、対談されている動画を見たことがあるという程度。

ではなぜ なけなしのお金を払って直接会いに行こうと思ったのか(Zoom参加の選択もあった)

すべてはエネルギーの量と質で決まる。

売れる個人のつくり方

本の帯ににも書かれている彼女の言葉に惹かれたから。
エネルギーは私の大好きな分野。
また、会場参加者はプロフィールを美冬さん本人が添削してくれるというのも魅力だった。

四谷の会場に着くとタリーズのケイタリングとお菓子が用意されていた。こんな気遣いも初めてのこと。

ど真ん中の2列目の席に着くと
人生をプロヂュースしよう! ミフユ
とサインの入った本と今日の資料。
ほとんどがエネルギーの話になりそうだ…


まず美冬さんの簡単なプロフィール紹介と参加者全員の簡単な自己紹介。ここでまず驚いたのは会場参加とZoom 参加の区別がないこと。私たち会場参加者にはZoom に何人の参加者がいて、何人が顔出ししているのか分からないが、自己紹介だけでなくこれから始まるグループワーク、シェア発言、質問に会場とZoom の差別なく対応する。
そして美冬さんが何かを感じた発言にはどんどん深掘りしていく。
美冬さんは「皆さんに関係することなので、自分事として聞いてください」と言うが、器の小さい私ははじめ「一人に時間使い過ぎだ」と思ってしまう。ところが、その深堀がどんどん自分への答えになっていく。


芸能界はエネルギー産業  つんく♂

つんく♂

つんく♂さんの言葉を引用されて
個人も同じすべてはエネルギーの量と質で決まる。
同感! 2019年の年末に出会ったHappy ちゃんも同じことを言っている。
「モノを売っているのではない、エネルギーを売っている。
モノを届けているのではない、エネルギーを届けている」
この言葉を腹に据えてモノづくりに励んでいる。

エネルギーを引き出すのは欲望とコンプレックス

それに気づき、行動しながらクリーンなエネルギーの変えていく。
ここで、グループワーク
・もっと○〇だったらいいのに…
・小さいころに怒られたこと
を思い出してシェアする。

困った!私には怒られた経験がない…
高校の夏休み課題図書で読んだ「人間失格」の主人公葉蔵のように自分を演じていた。母に怒られないように、褒められるように、母の友人、親戚の前では優等生であろうといた。
一方で母からは「口下手、おとなしい、話さない」とイライラした顔で散々言われた。
実際の私(学校では)目立ちたいとか、人の前で話すときの快感からクラスの代表になったり、委員会の委員長を務めていた。が、口下手と言われ続けた結果、1対1で話すことが怖い。

つづく






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