生理前は食べちゃう!それ、本当に生理のせい?
食事は、身体をつくってくれる、こころをつくってくれる。食べ物たちを活かすには身体の環境を整える必要がある。
個別セッションで、「生理前になると食べすぎます。パンや甘いものが多くなる」と仰るので食事の見直しをおすすめした。
栄養不足や総量不足の可能性大
タンパク質(肉魚卵など)を中心に、食事の量は気にせず食べて、子供の分を優先せずに食べたい分食べるように(大雑把なアドバイスだが体感をして貰いたいので細かい事は言わない)
・生理前いつもより余計に食べたくなる
・普段食べないものを食べたくなる
リアルでもSNSでもよく見かけるけれど、生理前だから特殊的に起こる現象ではないと考えている。もちろん、生理じゃない時と比べると状態としては異なるけれど。
【生理を起こすにもエネルギーが必要】
そもそも足りていないのであれば、発生させる為にエネルギーを必要とする。明確にこの栄養素が足りていませんよ〜とお知らせがあれば分かりやすいけれど、そもそも足りていない状態にあると選ぶセンサーは鈍感になる。
身体的にはこんな感じだろうか?
とにかく手っ取り早くエネルギーが欲しいのだ〜!
早速実践されたお客様から次の生理の後にメッセージが届く。「生理前でも変な食欲がわからなかった。生理の後も身体のスッキリ具合が違う」
食欲が湧くのは、むしろ生理が終わってからじゃなかろうか?
身体の使い方を見直すと、食べたものを反映する環境が整備されていく。所謂、身体によいものを食べているけど体感が無い、実感がない場合は月一からでもプロによる身体メンテナンスやケアを受ける事をおすすめします。