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アイランドオイスターと言う名のブランドカキ。佐伯がいちばん!を具現化するためのスタートライン

アイランドオイスター。
ISLAND OYSTER。

新しくブランドカキとして産声をあげた佐伯生まれの養殖真カキ。新たなカキ養殖に挑戦したのは若手漁師宮本信一さん(左)と新規就業者の石井淳也(右)さん。

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この二人が新たなブランド「アイランドオイスター」の仕掛け人だ。


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アイランドオイスター ISLANDOYSTER ってなに?

アイランドオイスターとは、九州でも初めてとなるM方式でのカキ養殖を採用して育て上げられたカキのことを指すらしい。M方式は宮本さんの編み出した方式だからM方式らしい笑

シングルシード式養殖法!

この機会にカキ養殖のあれこれを調べて見ましたよ。なるほど、カキの養殖方法にはいくつか方法があって、大きくざっくり分けるとシングルシード式と呼ばれるものとカルチ式というものがあるそうな。

カルチ式養殖はたぶん多くの人がイメージする養殖方法

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写真のように海中に垂下させて牡蠣たまりを作って生育させる方法。

これに対してアイランドオイスターは、シングルシード式と呼ばれる方式での養殖方法。

シングルシード式はこんなバスケットを利用して牡蠣を育てるそうです。

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カルチ式が牡蠣たまりを作って密集生育するのに対してシングルシード式では一粒ずつ放し飼い状態で牡蠣同士がひしめきあう状態にはならない様子。

ここから先の詳しくはGoogle先生にお尋ねを!

シングルシード式での養殖は非常に効率が良く品質の高いカキを育てることができるそうで、佐伯湾での実験でもかなり優秀な結果が得られたとのこと。

新作アイランドオイスターのお披露目会が開催されました!メデイア多数で大盛況。

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2019年2月6日はアイランドオイスターにとってとても大切な日となりました。いわゆる記念日、誕生日!

この日、別府市にある食道楽とさかさんでアイランドオイスターISLANDOYSTER新作発表会が開催されました。

大分県内の報道各社、カフェ旅館などのオーナー、銀行関係から行政関係まで幅ひろい方々を集めて賑やかな発表会が行われていました。

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発表会で提供されたアイランドオイスターはこんな感じ。彩り豊かで目にも舌にも嬉しい仕立てです。

参加された方の声で、今までの牡蠣とは一味違うモノだったという驚きの声も聞こえていました。

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メニュー▪️生ガキ▪️カキのしゃぶしゃぶ▪️カキのカルパッチョ▪️カキの昆布締めにぎり寿司


「3年後には100万個生産。そこまで行ければ大分県で佐伯がいちばん!になれる」念仏のように唱える二人の目に執念と夢を追いかけるワクワクを見た。

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アイランドオイスター発表会の中でキーワードとして何度もお二人が唱えていたのはこの「100万個」という数字。

大分県で100万個生産ができればNo.1になれるとのことで、3年という短い期間で達成させようと報道関係者のみなさんに熱く語っていた。

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佐伯発アイランドオイスターは2月6日に産声を上げて多くの方々に祝福されて誕生したわけですが、ここからが本当のスタートです。

誰に食べてもらいたいのか、どんな牡蠣に育てていくのか、良いものをつくり、きちんとユーザーの胃袋に収めていくストーリーを明確に描きながら100万個生産の実現を目指してほしい。

佐伯を背負って立つ産業へ!佐伯がいちばん!の具現化をしましょう!

2月6日の発表会後には取材依頼、注文依頼が続々と届いているようでこの勢いそのままに、佐伯の一産業として発展していってほしいと思います。

そのためにコウネンコーポレーションもお手伝いできることがあると思いますので、共に!走り抜けたいと思います。

まずは3年100万個の念仏を唱えながら達成させる!ここにフォーカスしながらステキなチーム「アイランドオイスター」の皆さんと楽しみながら夢の実現を目指したいと思います。

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アイランドオイスターを食べてみたい!
と言う方はぜひこちらに!

シマノカキシンエイマル
(宮本さんのお店)
https://www.shinei-maru.com/contents/category/kakigoya/

予約/取材などは 080-8558-4967 まで

佐伯遠いなぁー!と言う方は

別府市にある食道楽とさか

でもたべることができます。※仕入れによりますので、事前の確認をした方がベターです!

今後のアイランドオイスターの活動にぜひご注目と叱咤激励をよろしくお願いいたします!!

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※現在は大入島オイスター/OONYUJIMA OYSTER

という名称で活動を行っているそうです。

 追記2019/12/10

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