こんにちは!
デザインこねこの長嶺きわです。
10月になりました。
今年もあと3ヶ月で終わりですね。信じられない思いです。
1年で一番過ごしやすい時期ですので、
夏の疲れを癒しながら、活動的に過ごしたいと思います。
先日、事務所の近くにある日清亭さんに初めて行き、
お昼を食べました。
日清亭さんといえば、ラーメンの他にオムライスが人気(柳沢慎吾さんもテレビ番組でオススメしていた)とのことで、
何人かの方が注文されていましたが、
私はカレーライス、夫は親子丼を注文しました。
私は最近、なぜか辛いものが突然好きになり(今まではとても苦手だったのですが)、
外食でカレーのメニューがあると、ついつい挑戦してしまいます。
たくさん煮込まれているような、濃厚なカレーでした。
量が多めでしたが美味しかったです。
戦後小田原へ移住
デザイン業界を支えた
河野鷹思さん
本日は、前回ご紹介した山名文夫さんと同様、日本のグラフィックデザインの黎明期を代表するデザイナー、河野鷹思さんをご紹介します。
生い立ちから第二次世界大戦の頃まで
戦後のデザインと総合デザイン事務所の設立
河野鷹思さんと魚
いかがでしたでしょうか。
本日は、日本のグラフィックデザインの黎明期を代表するデザイナー、河野鷹思さんをご紹介しました。
河野さんは、小出正吾さんの児童文学『りんごの村』の装丁と挿絵や、国語教科書の表紙絵も手がけています。
戦後の日本は、第二次世界大戦の壊滅的な影響を受け、物質的にも精神的にも再建が必要な時期でした。
特に子どもたちに対しては、新しい価値観や倫理観を教育することが求められていました。
この時期、絵本や教科書は単なる教育的な道具というわけではなく、
子どもたちの心に寄り添い、未来に向かって成長するための手助けをするものとして重要な存在だったそうです。
戦前~戦後にかけては、様々な職業の方が復興に向け尽力されたと思います。
デザイン界でも沢山の方が尽力し、現代につなげていただいているのだなと、改めて思いました。