文体診断ロゴーンでAll Aをとった文章
こんにちは。こねこです。
コロナウイルスから連想して思うがままに綴った文章が
文体診断ロゴーンでAll Aをとったのでせっかくなので共有します。
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恐怖は伝染していく。
「知らない」という空白を埋めるのに格好の感情だからだ。
恐怖に障壁はない。
どんな人間にも空白は必ず存在し、
人間はそれを埋めようと必死になっているからだ。
恐怖に打ち勝つのは勇気だという。
しかし、真実は違う。
恐怖に打ち勝つには冷静さが必要だ。
否、打ち勝つという表現も違う。
均衡を保つ、それが適切な表現だろう。
恐怖に遭遇した場合、無理に勇気を出そうとしないことだ。
勇気は自分の中にある空白をより強調させる。
強調された空白を動力に動くように見えるが実際は無茶というもの。
それよりも、冷静に自分の状況を分析し、
できることを地道にやる方が得策だ。
とはいえ、それでは物語は盛り上がらないが。
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私の文章は三田誠広さんのに類似しているとのこと。
その次は芥川龍之介。
恥ずかしながら三田誠広さんの著者を読んだことがありません(後日『いちご同盟』を読みました)。学生生活が終わる前に読まなくちゃいけない本が山積みです。
高校生までに読まなかったツケが今どーんと回ってきたようです。
皆さんも外出は自粛し、恐怖との均衡を保ちましょう。
では。
気負うことない、空気のような場所であってほしい。 記事に共感していただけたら、 サポートしていただけると幸いです。