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中之条ビエンナーレオンライン予習5

今日は、エリアに絞った観点から予習していきます。四万・沢渡方面エリアからピックアップします。

旧沢田小学校会場

その中で、気になった作品は、山口諒「移りゆく空間へ」です。

私は、子ども時代、四角い学校の建物のフォルムがあまり好きではありませんでした。無機質で、刑務所のようで、居心地が悪いと感じる建物だなと感じる日々を送っていました。旧沢田小学校がどのようなフォルムの建物がどのようなフォルムなのかりませんが、子どもたちのいない小学校という建物にフォーカスした作品、少し怖いですが、人一倍、「学校の建物」には敏感なタイプなので、興味はとてもあります。


こちらも学校跡地会場。旧第三小学校会場。

気になった作品は、春田美咲「何が聞こえる」です。

こちらの作品は、音から想像をかきたてられる怖い感覚にフォーカスした作品のようです。きっと共感できるような気がしていて、観るのが楽しみです。


山の上庭園(旧花楽の里)会場も気になります。

林耕史「月が眠る山 2021- Ⅱ」という作品が1点あるようです。池の水面にうつる月をイメージした彫刻があるようです。山に行くこと自体が久々なので、それだけでも楽しみです。


ゆけむり公園会場の作品はこちら。

遠藤研二「星雲」。気になります。


その他、階段の家会場、澤渡神社会場、沢渡ギャラリー会場、十二みます会場、ゆずりは足湯飲泉場会場、などにも作品があるようです。

今週、いよいよ中之条ビエンナーレ2021に遊びに行くことになります。自然との共存、幻想的な作品を、たくさん、観て、感じて、何か考えるきっかけにできたらと思っています。


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asako
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