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今更だけどchatGPTで小説書いた話
最初の方は僕が書きました。最初の文字が太いところは僕、そのあとがchatGPTに書いてもらいました。ちょっと意味わからないところもありますが、ユーモアがあって面白いです。
「聖澤君これもやっておいて」課長がまた仕事を持ってきた
「はい」と愛想笑いをしつつ返事をした
「声が小さいねーそんなガリガリだから腹から声が出ないんだよ。この腹を見ろ!」
シャツのボタンがはじけそうになりながら課長が腹をさすっている。
なにがこの腹を見ろだ!ただ太っているだけじゃないか。だけど僕がガリガリなのは事実だ
もうやってられないと心の中でつぶやき課長の背中を睨みつけた。
僕は聖澤宙人(ひじりさわひろと)聖人なんだか宇宙人なんだかよくわからないが大きい人になれと大雑把な両親がつけてくれた名前だった。
名前に反して大きい人になるどころか僕は小さい会社の隅っこでひたすらにパソコンを叩く毎日を過ごしている。
5時15分が過ぎたころ課長が「おつかれ~」と言い残しカバンをひょいと持ち上げ颯爽と帰っていった。5時15分がこの会社の定時になる。
僕はというと毎日のように残業している。2時間で帰れれば良いほうだ。
「あーやっと終わった」背中を伸ばしながら軽くストレッチをした。
今は8時過ぎなので、3時間くらいたっていたようだ。
カバンを手に取り家路についた。駅へ向かう途中河川敷を歩いていると、目の前に子供とちょっとみすぼらしい男が立っていた。
子供が「○○さんですか?サインください」という声が聞こえた。
○○?そう言ったのか?僕は子供にしゃべりかけられた男の言葉を待った
「誰だかわからないが、ただでもらおうとするなよ」と男が答えた。
「何かを与えてもらって返そうとするのが大半の人間だ。だがな、おれはギバーなんだよ!」とよくわからない事をいいながらすらすらと子供の帽子に名前を書いているのがわかる。
「ありがとう」子供はうれしそうに帽子をかぶりどこかへ走り去っていった。
ここまで書いてこれにちょっとした指示を出しました。
「男は資産家の青木さんだけど偽物」「主人公が変わっていく話」
みたいな指示をだしたら書いてくれました。
僕は気になり、男の顔をさりげなく見に行った。顔を覗き込むと資産家で有名な青木さんだった。こんな小汚い恰好をしているのかと驚いていたが
「あ、青木さんですよね?」僕は思い切って声をかけた。
「そうだよ」と彼は答えた。
どこか飄々とした態度で、しかし人を引き付けるような眼差しだった。
僕は彼に興味を持ち、もう少し話を聞いてみたいと思った。
「先ほど、与えることが大事だと言っていましたよね。その意味をもう少し教えてくれませんか?」と僕は尋ねた。
彼は微笑んで、「もちろんだよ。人はね、与えることで自分を豊かにするんだ。見返りを求めずに何かを与えることで、周りからの信頼や感謝が自然と返ってくる。だから、自分の利益を考えずに他人に貢献することが大事なんだよ」と言った。
彼の言葉はシンプルだったが、僕の心に深く響いた。これまでの自分の行動や考え方を見直すきっかけになった。
「もしよかったら、君にいくつかの課題を出してみようか?」彼は続けた。
「課題?」僕は少し戸惑ったが、興味が勝り、「ぜひお願いします」と答えた。
彼は頷いて、まずは身の回りの小さなことから始めるよう指示した。例えば、会社で困っている同僚を助けるとか、道に迷っている人に声をかけるなど、簡単なことだったが、それを実行するうちに少しずつ自分が変わっていくのを感じた。
数週間後
「宙人、最近変わったね。前よりも積極的になったし、みんなから頼りにされてるよ」同僚の高橋さんが言った。
僕は以前の自分が消極的であったことを認めるが、今では自分に自信がついてきたことを実感していた。青木さんの課題を通じて、他人との接し方や自分の考え方が変わり、それが仕事にも良い影響を与えていたのだ。
ある日、家でニュースを見ていると、本物の青木さんがテレビに登場していた。僕が「青木さん」と思っていた男とは全く違う人物だった。
「あれ、どういうことだ?」僕は混乱した。
後日、再会
「あの、あなたは本物の青木さんじゃなかったんですね?」再び河川敷で彼に出会い、尋ねてみた。
彼は笑いながら、「君が思っている有名な青木さんじゃないけど、僕も青木なんだよ。世の中にはたくさんの青木さんがいるからね」と言った。
僕は驚いたが、それでも彼に感謝した。「でも、本当にありがとう。あなたのおかげで、僕は自分を変えることができたんです。」
彼は「それは君自身が頑張った結果さ。僕はただのきっかけに過ぎないよ」と優しく答えた。
その日から、僕は彼を本当の「青木さん」として敬意を払い続けることにした。彼の教えが、僕の人生に大きな影響を与えたことには変わりないのだから。
偽物の青木さんに言われたことをやっただけなのに変われたということでした。chatGPT面白いですね。