何のために働きたいのか考えた話
こんにちは、36歳2人の子持ち下っ端社員のぽんです。
前回は初回投稿ということで、自己紹介と仕事に悩んで読んだ本についてサラッと触れさせていただきました。
その後もちょこちょこ本を読んでいましたので、読書記録も兼ねてタイトルを紹介しますね。
ちなみに私の読書はほぼアマプラ特典の無料電子本です。
5月に読んだ本
『宇宙一ワクワクするお金の授業』大石洋子
経済的な話ではなく、自分の日頃の心の持ちようについて書かれた自己啓発の本。
心理学に基づいているようなのですが、とにかく分かりやすくするために「ようこ先生」と「おかねちゃん」の対話形式で話が進むので、ソースが分からなくて「これはアヤシイ思想本では……」と信用するのが若干不安に(笑)
でもお金払うわけじゃないのでちょっと考え方を生活に取り入れたら、ストレスが減った気がします。
『本当の自由を手に入れるお金の大学』両@リベ大学長
「経済的な自由とは何か」からトータルに解説してくれた本。
「リベ大」は日経womanでもよく参考にしてると回答してる人がいるので読めて嬉しかったです。
……来年うち車乗り換える予定で、新型シエンタにしようかななんて考えてたんですけど……
これを読んで低価格の軽中古車にすることをひそかに決意しています。
お金を使うにあたり、判断基準を増やしてくれる、有り難い本。
『夢と金』西野亮廣
キンコン西野さん。
正直いい印象がなく、でも食わず嫌いするのもな……と読んでみたらすげー勉強になったしめっちゃいい人でした。すみませんでした……プペル見ます……。
語り口は独特。
ですが
「ちゃんとお金のこと考えなくちゃな」
「分かんないこと分かんないでスルーするのやめようかな」
と思えた本。
収入を得る事への固定観念があることに気づかせてくれた本です。
後ろ2冊は、悩みをSNSに書いてたらですね
読書家の弟がわざわざ送って寄越した本でした。
お金がもったいなくて、書店が大好きなのに最近本を買うのをためらうんですよ、私。
「現物の本」を買って送ってくれた事が申し訳なくて、それもあって頑張って読んだ感じでした。
でも各方面のプロの知識を千円ちょっとで知れる本ってやっぱ読まなきゃもったいないな〜と思った2冊でした。
そこで私は考えた。
何者になりたくて働きたいのか全然固まってないんだよな。。。
と。
何になりたいっていうか
(36歳ってもうそういうの遅いのかもしれませんが
この先も私の人生は続くんでとりあえず置いといて。)
なんでお金が必要なのか、どう仕事をしていきたいか、もう少し自分の中に主体的な理想像があった方が、この先良さそうな気がしています。
理想は理想、なるようにしかならないんですけど。
今は月々のローンに対して収入が十分でないので、追われるように働き始めて「お金!お金!」と思ってますけど
そこから先のことをあんまりちゃんと考えてない気がします。
「仕事を色々覚えてミスしたくないな〜」とか「教育資金が必要らしいから貯金しなきゃいけないらしいな〜」くらいは思ってましたけど
「こうしたい」がないから、先々に起こりうる事案への備えにイマイチ身が入ってないのです。
自分なりの指針がないから
顕著なのはお金が貯まらないこと。
あとは、何となく取りたいと思ってるだけで取れない資格。
「お金ないな」「勉強できないな」で
自己嫌悪して給与明細見て悩んでいる、という悪循環にいるだけなんだな
と、なんとなく分かってきた気がします。
自分の人生地図を作ろう
具体的なことは何も決めてないですけど
自分と家族が喜ぶことを、自分が生み出していきたいなと今は思っています。
今アマプラ特典で読んでいる無料本がもう一冊あって
これは日経womanでも紹介されていた自己啓発の本。
これによると、まずは自分が何が好きなのか把握することが第一歩だとのこと。
「やるべきこと」に追われて好きなことが霞んでいくばかりの毎日なので
noteの場をお借りして好きなことを見つけていきたいと思います。