『「フツーな私」でも仕事ができるようになる34の方法』を読んだので
noteに投稿を始めてみることにしました。
はじめまして、ぽんと申します。
占い師のしいたけさんの記事を読むためだけに登録したnote……
投稿するつもりは全くなかったのですが。
タイトルに書いた田村麻美さん著『「フツーの私」〜』で文章の練習のために毎日のようにブログ投稿をしていたと書かれていて
すぐに影響を受ける単細胞のワタシ。
確かに時代は1億総クリエイター時代。
自分も来たるべき日のために何か発信する術を持っていたい。
でもインスタは過去に画像編集が面倒くさくて挫折したしTikTokはハードル高い……
……あ、noteあるじゃん💡
というわけで何かしら書いていこうと思っています。
ところでわたしのスペックですが
36歳。
2人の子持ち。
しばらく専業主婦をしていましたが、最近とある酒造会社に正社員で採用してもらいました。
ちなみに目立った資格はありません。
経歴。
大学を出て動物園で飼育員をしてましたが、
仕事が出来ず人間関係にも悩み退職。
見習い訓練士募集の文字に惹かれて、補助犬の育成団体に就職。
しかし大して訓練について学べる訳でもなく、オン・オフの区切りがつきにくい環境に嫌気が差していたところに「あなたは向いてない」と言われてしまい、半年で退職。
そのタイミングで、当時遠距離だった夫と結婚。
学生時代やっていた弓道を再開し、国体選手の補欠になったり正選手になったりと、弓道漬けの日々を送りました。
その間、仕事はビルメン会社の契約社員。
研究施設の実験用マウスのケージ洗浄をしてました。
動物関係で掃除なら余裕で出来ると思って。
その予想は割りと当たり、自分で言うのもアレですが、「機転がきいて仕事できるぽんさん」みたいな評価は受けていたと思います。
「実験動物技術者2級」なる資格も取らせてもらい、毎日マウスの大量のケージ交換をしてました。
立ち仕事だけどキレイな建物で、空調もきいてて、作業が終われば定時までのんびり待機して、給料も結構良くて。
医療系ってやっぱり金回りいいんだなと思ってました。
でも会社が業務の入札で失敗し、その研究施設から撤退。
マウスの仕事はなくなり、大学の清掃仕事に回される事になりました。
もっと弓道の練習がしたくて、あまりよく考えずに半日パートにしたせいで、収入が減り……
このままじゃジリ貧だけど一日じゅう人間の清掃仕事はなあ……と思っていたところで、夫の転職が決まり、引越に伴い退職。
次の仕事を探す前に子供が出来て、求職活動が出来ずそのまましばらく専業主婦をしてました。
長くなってきたので、このあと再就職に至る話はまた。
ていうかこの本ですけど
何を隠そう現在の仕事に悩んで手に取ったものの
全然「フツーの私」じゃねえ
というのがまずは読後の感想で。
まあこれは日経WOMANの本なので、著者も日経WOMANに顔出しで載る方なので、そういう方々は往々にしてそういうものだからそりゃあそうなんですけど。
そもそも自己分析、自己認識に優れていて目標設定が明確で、それに向かって努力する精神力がすごい。
でも参考に出来る所もあり、例えば「感じの良さはスキルのひとつ」と書かれていたりして、市場価値的に何も武器がないワタシはちょっと勇気付けられたりもしました。
そんなわけで、このnoteではわたくし「ぽん」という人間がどう社会に適応して暮らしていくか模索する日々を綴っていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。