#近藤佑子誕生祭オンライン あるいは #キャバレーゆうこオンライン の構想
こんなご時世なので。
5月は私が生まれた月で、誕生祭の月でもある。まだまだ先なのでこの頃には何も問題がないと勝手に思っていたが、開催が難しい可能性がありそうなことを覚悟しつつある。せっかく企画しているのにね。
もし今の状況が落ち着いていない場合、やってやれなくもないが、集客と、参加者の健康や安全などに不安な状態が残り、最高の状態で開催することができない。これはよろしくない。
ということで、物理的に集まらないことを視野に入れた開催を検討している。
コンセプトは「集まれない課題」から「いつか集まる希望」へ。リアルイベントは絶対にやる。絶対にだ。私のイベントは物理的に集まってこそその真価が発揮されると思うが、それをなんとかして「集まらないで」やることができないかというチャレンジがしたい。
それとは別に、去年会場として借りたホストクラブ愛本店が2020年6月で閉店するらしく、いろいろ好機が重なれば、例えばVR的に保存できないかと考えていた。
建築アーカイブのテクノロジー活用みたいなところは、自分が建築史をやっているのと、今はテクノロジーと身近なところにいるので、少し探求してたいのだけど、じゃあそれをアーカイブしてどうするの? といったところに疑問を感じていた。あとは、手法としてのVRは思いつくけれど、じゃあVRで歌って踊るみたいな演出は、安易に思いつくが、じゃあそれをやってホンマにおもろいですかというのも気になっている。手を動かして習得するモチベーションがこれだけでは湧かないのだ(こういうとき、安易に手法論にいかない、自分の嗅覚が信じられるものでよかったと思える)。
昨今の状況で、オンラインイベントもVRもにわかに注目を集め、これまでそういったテクノロジーに明るくなかった人も参入してきた。私の周りに集まってくるのは、(詳しい人も一部いるだろうが)多くはそこまで触れてこなかった人。kondoyukoだからなんかおもろいことやってくれるに違いない、といった人の期待を裏切らず、驚かせて喜ばせたいのだ。
じゃあどうするか? 私が介在しているからこそバーチャルでも安全で楽しく、体験がいいということを目指したい。例えばVRChat、変な人いそうでめちゃくちゃこわくやったことがないので、そんな私のような人でも、初めてオンライン的にイベントに参加して「すごい体験した! 楽しかった!」と思える何かにしたいんだよなあ。
リアルイベントとオンラインイベントを比較して、懸念するポイントは以下の通り。
・集客が難しい
・誰が来ているか肌感で分からない(上記とも関連)
・治安維持や、コンテンツが自分の預かり知らぬところで拡散されないか
あー、物理イベントだったら絶対に来て損させない催しができそうだったのに、、、ハイパー悔しい。物理イベントは絶対にやる。それで、このオンラインイベントも、絶対に見逃しては損するようなものにしたい。どうすればいい?
ここで挙げた以外にもいくつかの動機が相互にリンクしているが、それらすべてがつながるミッシングリンクが探せていない。どんなアウトプットにするとそれが実現するか、もう少し探求が必要そうだ。だれかブレストに付き合って。。。