【パラ陸上 | あれこれ #25】 2023年の振り返り 「義足ジャンプクリニック」の参観
鈴木徹 選手(T64 走高跳)兼 パラ陸連コーチからマルカス・レーム選手のジャンプクリニックが行われますけど来ますか?と教えていただき「いきます、いきます!」と返事をして参観してきました。
レーム選手は、2023年6月25日に8m72(+1.6)の世界記録を樹立しています。当日は、「バリバリ」の世界記録保持者としてレーム選手が見本を示しながら(基本的な動作を行いながら)、参加者が身体の使い方を考えれるような配慮がなされていました。
なかでもレーム選手自身が、走幅跳の助走について参加者1人1人にアドバイスを送り、参加者は助走距離や走り方を調整していた様子が印象的でした。レーム選手が「すごい」ことは、誰もが認めるところですので、その様子を目の当たりにした参加者が、感じたことや考えたことを、その後いかにして自身のものにしていくのかがとても重要だと感じました。
大変貴重な機会を参観させていただきありがとうございました。
「パラ陸上チャンネル」の方でその様子の一端を限定公開しておりますのでよろしければご参照ください。
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